カテゴリ:ボランティア( 15 )

九州豪雨災害ボランティア#4(朝倉市杷木町)

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9/9(土)朝倉市ボランティアセンター(朝倉市ボラセン)の横には、ひまわりが元気に咲いていました。
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ひまわりが終わったら次はコスモス。

寺内ダム上流の佐田地区のお宅。
移動中に寺内ダムを見ると湖面いっぱいに流木が浮き、代船上に乗った重機で流木を陸に、公園には山積みされた流木が4~5mの高さに積み上げられています。
このダムがなかったら下流の地域はどうなっていたのでしょう。
依頼宅に到着後、廻りを見渡すとコンクリート製の橋が流され仮設の橋が設置されていたので、それまでは手付かずの状況だったんでしょうね。
作業内容は納屋及び周辺の泥出し、家の中は手が入っていない状況で家財を一旦、納屋に移動させる為に作業を行います。
このお宅にはかまどがあり、いい雰囲気の古民家という感じです。
ここのご主人もそうですが被災者の方は何故か明るいんですよね。
日本一周をされた時の車が15mほど流されてタイヤが埋まっていますが、その車を指さしながら自慢そうに話ています。
昼より団体さんが追加され、その中には(ノバルティス医療関係の会社)御船ボラセンで一緒に活動していた方がいてびっくりです。

ボランティア終了後は知人に連れられて未だにボランティアの手が入っていない杷木町松末地区のお宅に行き、いろいろとお話を聞かせていただきました。
玄関の壁以外は流された家、台所には調理道具がそのままです。
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その方は被災直後は写真が撮れなかったそうですが、今は現状を残す為にバンバン写真を撮られていました。
被災後の重機が入っていない状況の写真を見せていただきましたが、ひどい状況ですね。
重機が流木を撤去し道路が整備された今の状況でも充分ひどいのですが、その状況ですら軽く見えるぐらいです。

このお宅のそばには赤谷川が流れています。
災害当日は自宅の二階から豪雨と頻発する雷を二階から見ていたそうで、真っ暗な中、雷で照らされた光で流される家を見ながら濁流の音、濁流に家が破壊される音を聞いていたそうです。
その状況に自分がいたら、どんな気持ちになるのでしょう?
生きた心地がしなかったでしょう。
もう少しいろいろと聞いてみたい気持ちもあったのですが、声を出すと涙が出そうで、うなずくだけで精一杯です。
途中より、ご主人の知人も参加して楽しそうに話していただき感謝です。
あの明るさはいったい何なんでしょうね?
ひとつ、ご主人が『ボランティアさんにはほんと感謝』と言っていただき、ほんと継続して来ようと思いました。

9/10(日)朝倉ボラセンに到着後に煙草を一服し列に並ぼうと歩きだすとバッタリ逢うんですよね~何度目でしょう。
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今日は赤谷川上流の赤谷地区へ。
昨日、写真を見せていただいた地区を横目に見ながら更に上流に向かい、外を眺めていると大小に関係なく谷という谷すべてが土砂崩れを起こしているように見えます。
今回のお宅はすでに泥出しが完了しているお宅ですが、先日の雨で再度、土砂が入っています。
床上5cmほどの土砂を除去、再度、土砂が入らないように水路の整備と土嚢の追加施工を行いました。
作業時間は午後2時半まで、上記の作業は午前で終了。
午後からはいったい何の作業を?という状況だったので、NGOはご主人に『梁・サッシ等に付着した土をブラシで落としたり、床面の雑巾がけを』と提案しますが、ご主人は『そこまでは~』という感じです。
昼からブラシ・雑巾掛けが始まりしばらくすると、ご主人が嬉しそうな顔をしながら『皆、民宿に泊まってもらって明日も作業してもらおうか~』と冗談半分で笑いながら話かけてきました。
よほど嬉しかったのか、そんな主人の顔を見ると『来てよかった~』と思います。
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ボランティア終了後はイベントを行っている道の駅『原鶴』へ。
出店にはやきとり屋も、豚バラ1本120円、広島の出店は豚バラ1本500円(特大ですが)なので手軽に数本食べれてクオリティも高い。
道の駅ではブドウに柿、お安めの物を買って帰りましたが充分おいしかったです。
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by akira-hitahita | 2017-09-19 22:37 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#3(朝倉市杷木町)

広島ブログ
災害の爪痕、トンネル内には人の背丈を超える土砂の跡が・・・。
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8/25(金)朝倉市災害ボランティアセンター(朝倉市ボラセン)のフェイスブックに明日の活動中止の記載がなかった為に22:00~広島市出発。

8/26(土)仮眠を取りながら朝倉市ボラセンに8:00到着後すぐに雨の為の活動中止となりました。
以前お世話になった杷木インター近くのNGOも活動してなく、杷木町松末地区のNGOに行こうとしましたが避難指示のため通行止め、完全に活動中止となり大分県中津市に観光に。
興味あればブログ内の『ヨーロッパドーナツガール』『羅漢寺』をご覧ください。
大分県中津市は唐揚げが有名で5ケで250円と驚きのプライス、外はカリカリ・中はジューシー美味しいです。
お蕎麦も有名で、こちらも美味しかった。

夕方には通行止めも解除されていたので前回ボランティアに入った杷木町松末地区を見に行く事に。
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まだ手付かずの家が沢山あります。

8/27(日)杷木インター近くのお宅へ、作業内容は床下の土砂出し。
15名での作業、土砂をスコップですくい一輪車(ネコ)に入れる人、ネコに入った土砂を一時置場に運ぶ人、ぬかるんだネコの通り道を整備する人と分担して作業を行います。
作業開始時はスコップとネコの分担割合のバランスが悪くスコップの人が待ちになっていましたが、時間がたてば自然とバランスがとれてきます。
しかし、まだまだ暑いですね~、油断すると熱中症になりそうです。
昼休憩はボランティアの方からカボスの差し入れがあり、カボスを直接、口に入れたのは人生初、酸っぱくて後味はほのかにミカンの味がして元気になります。
一人で参加していた大学生は広島出身という事で嬉しかった。

当初の予定だと日曜の作業終了後に広島に帰る予定でしたが『1日の作業で帰ってもいいのか?』と自問自答しながら、お風呂・洗濯・ごはんを終え、ようやく残留決定。

最近、道の駅『うきは』(九州道の駅ランキング3位)から見える風景が好きになってきています。
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この高台にいると、なんか落ち着くんですよね~。
TVもパソコンもない、薄い鉄板を隔てて空にも繋がっている、疲れた体でぐっすり眠れる、今の生活があるから余計に思うんでしょうね。
新鮮な果物・野菜もたくさんあるので広島に帰る前は買って帰ります。
車中泊をしている方はいろんな方がいて面白いです。
山口の方(うちの会社の株主と判明)、熊本市ボラセン参加時に一緒に活動したスタッフの方(投資で生活費を稼ぎながら、なんとかボランティアを続けているそう)、東京から道の駅『うきは』にテントを構え2~3日ピッチでいろんな方が出入りしているグループ。

8/28(月)杷木町東林田地区のお宅。
このお宅が作業完了すれば東林田地区のボランティアは終了だと言っていました。
作業内容は納屋や屋外の土砂出し。
僕は納屋の土砂出しを行いましたが、ネコが帰ってくるピッチが速すぎて休む暇がない、15分間の作業中に2~3度はスコップの手を止め肩で息をしながら呼吸を整えます。
昼ごはんは地元の方がボランティアの為に公民館を開放してくれていて冷たい麦茶・ナシの差し入れもいただきました、感謝。
公民館では他グループから被災写真が見つかった場合の処置方法、朝倉市で写真洗浄を行っている方を教えていただいたので次回ボランティア時にお手伝いできないかと考えています。
今回は作業時間が昼の2時半までと今までで一番長く、しんどかったですね~。
8/28中に広島に着かないと高速道路無料が破棄になる可能性があるので少しヒヤヒヤ。
でも、たかだか1日、被災された方もほぼ毎日この作業、頭が下がります。
ここでは日本一周をしながら百名山に登っている女性の方とよく話ました。
災害当日は大分にいたらしく『ボランティアに3日間参加して長崎に移動すると』小柄ですがほんと体力は半端ないスーパーガールです。
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作業終了後、朝倉市ボラセンで話していると現地の運転ボランティアをされている方が話かけてきて『広島県呉市出身なんよ~』と、他にも広島市社会福祉協議会の方も沢山いて、なんか嬉しかった。

筑後川温泉リバーサイドつるき壮⇒公式かは解りませんがボランティアに参加した方は入浴料が300円になります。
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by akira-hitahita | 2017-09-07 00:40 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#2(朝倉市杷木町)

広島ブログ
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朝倉市杷木町に到着後ボランティアに入ったお宅に寄ってみると、
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綺麗に片付いていて少しホッとしました。

8/11(金)朝倉市ボランティアセンターは1日に1000人以上の参加者がいて、どうやって円滑にボランティアをまわしているのか?という疑問がありました。
マッチング(被災者の依頼内容に対してボランティア側が行きたい依頼を選択する)を省略し被災地区のみ選択、その被災地区行きのバスに乗り下車後に被災者の依頼内容が伝えてられボランティア開始となり効率重視です。
杷木老人福祉センターで下車後、今回は徒歩で移動。
25名が2チームに別れ片方のチームが15分作業時、もう片方のチームは休憩、作業開始前は休憩時間が長すぎると思っていましたが実際、泥出しの作業を始めると、このペースでないと集中力・体力が持たない。
依頼内容はとにかく泥出し、床をはがせば満杯に土砂が詰まっている、家の周りも全てです。
休憩中に他チームの方が泥出ししている状況を見てみると、ほんとスムーズに泥出しされていて自分の体力の無さに嫌気がします。
ボランティアに参加していつも思うのはご主人がほんとよく働いています、ほんとボランティアがきた時ぐらい休んでもらえばと思うのですが実際、被災者になってみると、そうなのかも知れません。
写真は昼休憩のみ(今回は撮影許可をもらえるほど、ご主人とお話できなかったので無し)
休憩場所の横を煙を上げながらトラックが何度も通っていきます。
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休憩時はなるべく被災者の方やボランティアの方とコミュニケーションを取るように心がけています。
今までは広島の方を見ても少し避けていた部分があったのですが、やっぱり広島弁だと話すのがとても心地よい。
福岡からのソフトバンクフォークスファン・会社の同グループの方・スコップの名手、ほんといろんな方がいます。

作業が終了し、今回入ったお宅の上流を見に行くと・・・。
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1階が埋もれている?ひどい状況です。
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8/12(土)今回の作業場所は杷木老人福祉センターからバスで15分の山手側へ移動。
知人から知り合いがいる地区は川幅が何倍にも広がり家ごと無くなったという話と写真を見せてもらっていたのですが、バスから見える景色はすぐにその場所だと解り胸が痛むと同時に何か自分の中でスイッチが入る感じがしました、ほんとにひどい状況です。
そこから更に上流に行った本村地区が今回の依頼場所。
25名のうち女性の多かったチームは築130年の酒屋さんへ。
もう一方のチームはまだ手付かずのお宅に入り1階の天井まで土砂が入っていたそうで大変な作業だったろうと思います。
この地区はNGOが2週間前から入ったばかりでボラセンの指示というよりはNGOの指示で活動しています。
NGOリーダーの挨拶がすばらしかった『ボランティアっていうのは泥出しよりも地域を元気にする事が一番の目的・・・』さすが現場第一線で動いているからこその言葉です。
この酒屋さんは近所の皆さんが角打ち(立ち飲み)をされる場所で、お忍びで芸能人の方も来られるとか『その場所を再建し地域の活性化の起爆材になれば・・・』とNGOリーダーの方はおっしゃってました。
屋内には小型の重機が入れる構造だった為に重機による泥出しが完了していて既にボランティアも入っています。
とにかく少しでも残りの土砂を取り除く、これが今回の作業内容。
本村地区に到着したのが10時、昼休憩が12時から13時まで13時30分からバスで帰路。
作業時間が少ない為に皆さん昼休憩は30分という提案をしていますが、『それでは毎日毎日くる日も作業をしているご主人が休めない』という言葉を聞いて諦めがつきました。
作業開始、男も女の方も、すごいスピードで必死に作業しています。
僕は一輪車担当でしたが、ほんとどれぐらいの土砂を運搬したでしょう?おかげで一輪車(ネコ)の操作にずいぶん慣れました。
昼休憩になり皆さんと話していると高校生の娘さんに『朝倉にボランティアに行きたい』と言われて一緒にきたお母さん、昼からの交代組の中にも東京からお母さんと娘の参加者もいました。
この年代でボランティアに参加しようなんて想像できませんでした、すごい!
昼からの交代組も昼前から合流し、この中には男子高校生もいます。
初めはネコの使い方もフラフラ、何をすれば?という感じでしたが指示を出せば若いだけあって無理しながらでも動いてくれます。
ほんとに感謝ですね。
ご主人に当時の話を聞くと『酒屋の隣に小さい川が流れていて川の増水の為に表側から泥水が入って冷蔵庫が浮かびあがり、奥さんが冷蔵庫を押さえていると今度は裏側から一気に首辺りまでの土石流で体ごと流され表の柱に夫婦二人がつかまり一命を取り留めた』と・・・、想像を超えています。
この状況を笑いながら話してくだける奥さんの強さ、ボランティア以上に作業をされているご主人の力強さ、すごいです。
災害当時に70~80km離れた有明海に遺体が流れたという話を聞いた当時はなんで?と思っていましたが、この話を聞くと想像がつくようになります。
昼休憩中に酒屋さんの周辺を歩いてみると1階が土砂に埋まったままの家が沢山あり中には玄関に『還浄』と書かれた紙が貼られているお宅もあります。
昼からの作業開始、13時30分にはバスに乗るので20分間の作業。
皆、必死です、女の方もネコから土砂を下した後はひっくり返ったネコを力任せに起こしています。
最後にご主人に『今度、遊びにきますから』と言ってお別れ、この酒屋を再開するかは、まだ解らないそうです。
ボラセンからの指示でこの地区の写真撮影はNGの為、撮影は行っていませんが必死に作業するボランティアの方やこの地区の今の状況を撮影して記録として残しておきたかった。
特に酒屋さんは再建して何年後・何十年後に訪れた時は写真を見せながらその当時の事が話せればと勝手に思っています。
帰りのバスの乗り込み出発前、地区のリーダーさんからの挨拶、最後の『・・・ありがとうございます』の言葉が涙で出ずに、こちらもらい泣き、リーダーさんなのでいろんな責任やプレッシャーを感じているのでしょうね。

今回のチーム、ほんといいチームでした。
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ボランティアに参加していると、いろんな事を感じます。
悲しみ・怒り・無気力・不安・感謝・笑顔・縁、希薄と言われる今、こんなにいろんな事を感じる出来事がどれだけあるでしょうか?
だから、しんどくても継続する事が出来るのかも?知れませんね。
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by akira-hitahita | 2017-08-21 22:05 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#1(日田市大鶴町・朝倉市杷木町・日田市)

広島ブログ
7/15(土)の夜、広島を出発し途中仮眠を取りながら大分県日田市に到着。
日田インターを降りてすぐTVで見た災害の現場に遭遇
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走行距離は350km、熊本と比べると50km短いので少し楽。
日田駅まではナビ無しの僕でも到着できたのですが、日田駅から徒歩15分の日田ボランティアセンターの場所が解らない。
そんな時、コンビニでなんか見覚えのある眼鏡君を発見。
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日田ボランティアセンターに到着すると熊本で一緒に活動させてもらった御船ボランティアのメンバーさんも出勤。
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暑さと睡眠不足で熱中症のリスクが上がっているので今日は軽めのニーズをと思っていたのですが、御船ボラのメンバーさんに引っ張られ日田市の中で被害の大きいと言われている大鶴町に行くことに。
大鶴町の状況
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ボランティアの内容は床下に堆積した粘土状の土・庭に堆積している土砂の除去等。
リーダーさんが気を使ってくれたのか炎天下をさけ床下に入った粘土状の土(厚さ5~10cm)をスコップで除去し家入口の一時保管場へ。
その後は床下に潜る人(通称モグラ)がいないという事で助っ人としてモグラに。
開口部より粘土状の土を除去しながら2m進むと、その先は水道管が邪魔していけなくなりました。
床を開口し粘土状の土砂を除去するのか?そのままの状態で放置するのか?現段階で判断できないので作業は中止。
その後は床下に一緒に潜った大分の大工さんと一緒に床下回りのお掃除をして終了。
さすが大工さん丁寧な仕事します、また一緒に活動したいと思える方でした。
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外回りをした方は大変だったと思います。
重労働+炎天下という過酷な条件の元での作業ほんとお疲れ様です。
最後に頂いたスイカのおいしかった事、今までに食べたスイカの中で一番かもしれないです。

7/18(火)日曜日の作業で筋肉痛、1日お休みをいただいたおかげでかなり体力も回復。
今日は頑張ろうと思っていたのですが降水確率が高い為どこのボランティアセンターも休止となっていました。
1時間ほどふて寝し知人から聞いていた福岡県朝倉市杷木町に行ってみる事に。
ここはまだ自衛隊がバンバン活動されていて町中、砂埃だらけ。
日曜日に行った大鶴町は川の氾濫による災害だったのですが、ここは山崩れにより床下には粘土状の土(厚さ20~30cm)道路や家周辺には1mを超える土・木・石がいたるところにあり広島の土砂災害を思い出します(広島の土砂災害よりも土石流の量は多いと感じます)
杷木町の状況
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ボランティアセンターでは活動を中止していますが、そこに住んでいる方々はもちろん作業しています。
二軒のお宅に『なにか手伝う事はありますか?』と話かけてもあまりいい返事はもらえず(ボランティアを装った悪者もいるので仕方ありません)
そうしているとボランティアの服を着た数名の方が作業されていたので(九州キリスト災害支援センターの方々)手伝わしてもらう事になりました。
いざ作業を開始しようとすると今度は区長さんが『大雨警報が出そうなので作業を中止してくれ』と言ってきた為、作業中止、今日はボランティアするべきでない日なのだと諦めました。
帰り支度をしていると九州キリスト災害支援センターから『他のNGOの手伝いがある』と声をかけていただき、お手伝いする事に。
まずはNGOの拠点を作る為の敷地の泥出し~高圧洗浄機での清掃。
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ある程度片付いたところで隣の家屋の泥だしのお手伝い少々、で今日の作業は終了。
家屋周辺
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家屋の中の状況
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床下にはまだ取り除かれていない粘土状の土
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途中、大雨が降ってきて川が増水、川でない場所も川のように水が流れていて恐怖を感じます。
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九州キリスト災害支援センターの中には香港から4名の方がこられていて(泊まり以外は全て自腹)ほんと頭が下がるばかり香港で大きい災害が発生した時はボランティアに行かなければと思えました。

7/19(水)日田市内のお宅の外回りの掃除。
一見このお宅のどこが災害にあったのか?と思うほど綺麗なお宅ですが増水によりあふれた水が道路より低いこのお宅に流れ込み床上1mまで浸水したそうです。
概にボランティアが入って床下の粘土状の土は撤去済みなので、窓枠に残った土や網戸の掃除及び外回りの掃除を行いました。
このお宅はご主人とおばあちゃんの二人暮らしでおばあちゃんは体が悪く、ご主人一人で家の片づけをされていてボランティアを依頼されたそうです。
ボランティア終了後に気になっている床下の泥が一部の部屋しか取り除かれていない事、壁も一度汚泥が流れると中の断熱材が腐食するので一度ははがして乾燥させないとよくないという事を伝えて終了。
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今回いろんな方とお話させていただいたなかで『広島からボランティアに来られている人は多いけどなんで?』という質問を何度か受けましたが返答できず・・・。
よくよく考えると原爆投下から復興した時の血が流れているからなのかな?

今現在、広島では九州豪雨災害のTV放送は週に2・3度しか行っていませんが、まだまだボランティアの力が必要な状況が続いています。
あるボランティアさんはこの夏休みに大勢の学生さんがボランティアに入るかどうかで復旧のスピードが全然変わってくると言ってました。
少しでも早く復旧する事を祈るばかりです。

最後に今回のボランティアでお世話になった各施設。
道の駅うきは⇒広島県の道の駅と比べても地元の野菜の量が半端なく多く、しかもかなりお得、ここで買った野菜で毎日ごはんを食べたら健康になるでしょうね。
筑後川温泉リバーサイドつるき壮⇒『ボランティアに参加していただいた』と無料でお風呂を貸してくれました、感謝です。
かんぽの宿 日田⇒ボランティア参加者には無料でお風呂で提供してもらってます、感謝です。

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by akira-hitahita | 2017-08-01 22:04 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震ボランティア#7(御船町)

広島ブログ
11/26日 御船町での最後のボランティアに参加させていただきました。
ボランティアのニーズは7件、うち6件は引越。
まず1件目は仮設住宅(最新の仮設住宅はバリアフリー)への引越。
2件目は仮設住宅より復旧工事の完了した自宅への引越。
ニーズを見ても解るように、少しづつですが復興の道を歩んでいるなぁと感じます。
昼すぎには7件のニーズも完了し、いよいよ最後に御船町ボランティアセンターで使用していた災害復旧用資材の撤去を行いました。
ここまでくると本当に御船町での災害復旧ボランティアは終了したんんだなぁ~と、しみじみとした気持ちになります。
ボランティア終了後は今回、参加されたメンバーでの慰労会。
その前に初の湯らっくすさん、お風呂のお湯も柔らかくボランティア参加者は無料、湯らっくすさんにも感謝です。
4/16日、本震発生以来、約7か月に及ぶ災害ボランティア、御船町という町がどこにあるのかも知らなかった僕が高速道路の渋滞を
回避する為に通った町、ボランティアセンターの女性職員から『男手が足りない』という言葉を聞いていなかったら御船町での
ボランティア活動は始まっていなかったと思います。
阪神淡路大震災の時は人ごと、東日本大震災では東北までの距離、頻発する地震の事を考えると怖くて行けなかった自分がいます。
御船町ボランティアに参加させていただいたおかげで、ようやく今までの自分から少しは脱却できたような気がします。
月一回ですがボランティアに参加させていただいた事で得るものは非常に大きかった。
今、日本全国どこでも地震が起こってもおかしくない状況だと思います。
まずは寝ている場所付近には、なるべく物を積み上げない、つっかえ棒をする(熊本地震でも以外と効果があると思いました)、地震が
起こった時は、まず頭を保護する(机の下にもぐる、座布団を頭の上に)、それから揺れている最中はビルから外に出ない(外壁やタイル
が多数、落下してきます)揺れが収まって電気やガスの元栓を閉じる。
地震のエネルギーは震度1上がると33倍エネルギーは増加、震度2で33✖33倍で約1000倍のエネルギーで物を破壊していきます。
芸予地震で震度5の地震を経験しましたが今回の熊本地震は比べようのないほどの揺れで何か月も不安は日々を過ごしてきたんだろう
と思います。
ボランティアに参加されている熊本出身の方も被災者ですが、そんな不安を感じさせないところがすごい、
自分が被災者側だったらどうでしょうか?
災害ボランティアは終了しましたが、現在、復旧完了した家は何割になるんでしょうか?2割でしょうか?3割でしょうか?
また、熊本を訪れた時にブルーシートを被った家の数が一件でも少なくなっていれば嬉しいです。
人もいい、野菜もおいしい熊本にまた行きたいと思います。
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by akira-hitahita | 2016-12-25 06:24 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震ボランティア#5(御船町)

広島ブログ
ボランティアのニーズもかなり減ってきた。
区切りとして各家庭にチラシを配布しニーズのすくい上げを行った為か、8/27・28ともに20名強の人がボランティアとして参加されていた。
8/27 1件目は足の不自由なおばあちゃんの家のゴミの分別と廃棄。
ゴミの中には、極わずかですが震災ゴミではないのでは?と思われるゴミもありました。おばあちゃんの息子さんも来ておられ作業中にアイスや飲み物を出して、ものすごく気を使ってくださるので息子さん達では片づけれない、なにか、その家庭内での理由があるのかな?人生いろいろですね。
2件目は少量のガレキの撤去。
8/28 1件目は瓦の業者が何故か廃棄瓦を撤去しなかった為に残した瓦を撤去するという作業。
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約10名程度で作業を進めましたが、午前中で終わりが見えない状況。午後から増員があり皆さん、ものすごいスピードでガレキの撤去をしている(この気迫はどこからと思うぐらい)、幸いくもり時々小雨の天候だった為、このハイペースで作業ができたが晴天だったら、とてもじゃないけど、このペースでの作業は無理。
なんとか作業終了し、皆、ほんとに終わったと声をあげている。
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ここのお宅では熊本の名産スイカの差し入れがあった、ほんとおいしい。
帰りの車の中では、ようやく終わったとOFFモード。
ボランティアセンターに帰ると他ボランティアが入っている家のガレキ撤去の増員に行きましたが気持ちが乗らずにダラダラ、反省です。
この家は瓦の交換が終わっている数少ない家で御船町の中でも屋根の修理が終わっている家は1割ないだろうということでした。
確かに5月の時点から屋根ブルーシートの数が減ったようには感じない。
全ての家のブルーシートがなくなるのは、いつになるんでしょう?

御船町が配布している資料を見せていただきましたが、仮設住宅に入っても家賃はかかり、家の復旧にも支援金等が出ますが、かなりの負担を被災者がされると解り、ほんとにまだまだ復興にはほど遠いと感じました。
少しでも被災者の方々の助けになればと思います。
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真ん中の彼は広島市五日市出身の売り子さん頑張って!
夜はボランティア+社協の方々も参加しての飲み会、いろんな人のいろんな人生があるんですね。
社協の方から広島の方はボランティアによく来てもらってありがたいと言っていました。
原爆投下からの立ち上がった血を受け継いでいるのか?解りませんが誇らしいことです。

9/4御船町ボランティアセンター閉鎖との情報。
作業できないお年寄りの家のみボランティア活動を行うとか、これからは心のケア等のボランティアに切り替えるとかいろいろな情報が錯そうしていますが、災害復旧のボランティアが閉鎖されるという事は僕にとっては寂しいことでもあり少しでつでも復興に近づいているという事でもあります。
高速道路の渋滞で御船ICで高速から一般道に切り替えた事から始まった御船町ボランティア、ボランティアを通じて仲間も出来、災害に関するいろんな現状のほんの一部ですが知る事もできた○
御船町ボランティアセンターにはボランティアとセンター側の垣根を下げて一緒に活動してくれ、ものすごくいい経験をさせていただき感謝です。
今まで一度も行った事がなかった熊本、高速道路でも通りすぎる事しかなかった熊本、人もいいし野菜もおいしい。
少しでも被災された方が、ほんとの意味で復興されることを願うばかりです。
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by akira-hitahita | 2016-09-04 23:07 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震ボランティア#4(御船町)

広島ブログ
7/23・24御船町ボランティアに参加させていただきました。
どこのボランティアセンターも徐々に縮小傾向で御船町ボランティアセンターも土日のみ活動、1日約20名強の活動となっています。
7/23(土)、まず1件目はガレキ撤去(午前)、昼食をはさみ2件目は仮設住宅への引っ越し手伝い(午後)
他の家にボランティアに行かれたグループより一人暮らしのおばあちゃんから重箱に入ったおにぎりと煮物をいただいたそうで皆でおいしくいただきました。おばあちゃんは朝早くからボランティアの為に料理をされていたようで、こういう気持ちを頂くとやっぱり日本人っていいなぁと思います。
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写真は元御船町ボランティアセンターがあった場所に建設されている仮設住宅、かなり早いスピードで建設されているという印象を受けます。仮設住宅はいろんな場所に点在して建てられているようで、1人で入居される方の場合、かなり居住スペースは狭いみたいです。

7/24(日)は取り壊しが決定した家の中にある固定されていない物(震災ごみとして廃棄できる物)全てを処分するというハードなボランティアでした。この家は震災後、屋根にブルーシートをかけていたのですがブルーシートの施工が悪く雨が屋内に入り込み、天井から畳までボロボロの状態。家に水が入るとダメになるという話は聞きますが、ほんと酷い状態です。作業中は家は解体するのだから、その時に一緒に処分してもらえばといいのでは?と思いながらの作業でしたが、処分に別料金がかかる可能性があるという話を聞いて気持ちも切り替わり十数人でなんとか作業を終えることが出来ました。ご主人も綺麗に片付いたとおっしゃっていたので嬉しいかぎりです。
しかしほんとに暑い、途中、体温が上がりバテ気味になったので少し休んでいると風が体を冷やしてくれ復活、ほんと熱中症には気をつけないといけません。この家の持ち主夫婦はとにかく、この暑いなかよく動いていて感心です。
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7/23(土)の夜は何度かお会いしているメンバーの方々と熊本市内での飲み、気持ちがどこかで繋がっているメンバーなので楽しいです。
行きたいと思っていたキャサリン’sバー(スザンナさんのお母さんが経営)にも連れていってもらいました。
これもリーダーが発起人になって話を進めてくれるから、ほんと感謝です。
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最後は蛍丸サイダー、お値段300円、そのうちの100円は阿蘇神社復旧の為に使われます。
しかも、ものすごくおいしいのです。
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by akira-hitahita | 2016-08-05 00:30 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震ボランティア#3(御船町)

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今回、初めて御船町の山側に入る事になりました(7/3)
平地は心づもりが出来ているので緊張感は少ないのですが、初めて入る場所では想像出来ない為に不安になります。
連日の大雨による土砂災害、御船町被害のTV放映はなかったのですが、いろんな場所で小規模な土砂崩れが起こっていました。
今回のお宅は体の不自由なおじいちゃん、おばあちゃん二人暮らしの民家、夜中に急に土砂が流れ込んできて、1階の畳の上10cmまで水が達していました。
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地震といい、土砂災害といい不安でいっぱいだったと思います。
7/3現在は写真の状況ですが、土砂災害直後は見れない状態だったのではないかと思います。

庭内の土砂の掻き出し作業もあったのですが、家の中の状態を知りたいのと、おじいちゃん・おばあちゃんの話を聞いてみたかったので、家内の片づけに変更してもらい家内の土砂の掻き出し→掃き掃除→拭き掃除を行い、使用頻度の高い3部屋をひとまず片づけ終了しました。
まだまだやる事は沢山あり今週もボランティアが入る予定になっています。

今回感じたのはボランティア作業も大切な事なのですが、それ以上に重要なのは話を聞いてもらいたい被災者の方の話はどんどん耳を傾けてあげる事も重要だなと感じました。
それと、ボランティアの規模も縮小され熊本県より参加されている方々の比率が大きくなってきています。
よく考えると、この人達も大なり小なり被災者の方々なので、その辺を意識しないと反省です。

これ以上、大雨で被害が拡大されない事を祈るばかりです。
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by akira-hitahita | 2016-07-10 22:20 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震ボランティア#2(御船町)

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御船町災害ボランティアセンターに設置された寄せ書きたち。
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5月連休に参加させていただいた時は軽トラの後ろに乗った状態で国道を走っても何も言われないし(本来は違法となります)、ゴミの分別も今回ほど厳しくなかったけど、壁材の漆喰とコンクリを分離(砕いて分離)しないと引き取れない等かなり細かく分別処理が必要でした。
写真は襖を持ち込むと紙と木は分別しないと引き取れないというので一度、被災家に持ち帰り紙をはがすと中に張られた新聞紙の年代は明治44年で驚きました。
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初日のボランティア状況、2日目は土曜日なのでたくさんの方が参加され被災者のニーズ数に比べボランティア参加人数が多い状態でした。ボランティアセンターの方がいろいろ工面しボランティアに登録された全員が参加して帰宅できるように配慮いただき感謝です。
2日目は1件目のボランティアが終了し、個人的に昨日ボランティアに入ったお宅が気になり自宅に伺うと、すでにボランティアの方が入られていました。人手が足りないというので、ご主人の許可をとりお手伝いさせていただくことになりましたが壁の中に埋まっていた竹は竹どうしが紐で固縛されていれば引き取り可能、竹と紐が分離された物は可燃ごみとして処理しないといけなくなり大量の可燃ゴミが残りました。

ボランティアが終わり、御船町災害ボランティアセンターより車で2分程度の場所にある『華ほたる』という入浴と食事が出来る施設に行きます。ボランティアが終わった後ここでボーとしながら煙草を吸うのが何故か好きなのです。燕が巣をつくり地元の人達は『燕まだいるね』と話しています。Tシャツに貼られたボランティア参加シールを取り忘れていると、地元の人が話かけてきて『ありがとう』と言ってくださる、中には『熊本がみんなに迷惑をかけた』という方もいます。いつどこで災害が起きて逆の立場になるかもしれないので、そんなふうに思わなくてもいいんですけどね。
ある元自衛官の方と話した時、知り合いが沖縄の航空訓練中に亡くなった事を話すと同期性だったと判明、すごい偶然です。
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2日間とも夜は車中泊・テント泊組で宴会。
いろんな話を聞け楽しく過ごせるのですが、ボランティアに女の方が一人で参加し団体グループから被害をうけた事例があると言っていました、被災地を狙った空き巣にしろ、ほんと許せない。
朝食用のバナナと言いながらバナナ一袋をくれたりとほんと感謝です、やさしいなぁ~。
宴会に参加された皆様ありがとうございます、またいつか何処かで!(スナックあおいのママさん顔出しになっていますが、ご容赦ください)

今回は外国からの参加者もかなりいました。
ボランティアに参加していると感謝されるというよりは、こちらが感謝したいという気持ちになります。自分が災害にあった時の対応を学べたり、ありがとうという言葉をいただいたりと、被災地を見るだけでもかなりの勉強になります。
すでに本震から2か月が過ぎましたが、未だに塀の撤去を依頼する被災者の方もおられます。ボランティア募集は少しづつ縮小傾向、6月いっぱいという噂もあります。ほんとうに6月いっぱいで個人でのボランティアが必要なくなるのか被災地に足を入れると少し不安に思います。新潟での地震では4ヶ月間ボランティアが必要とされたと聞いていますので、被災者の方々の苦労が少しでも軽くなるように隅々まで被災者ニーズを行政は収集して頂きたいです。
被災された方々が少しでも早く元の生活が出来るよう願うばかりです。

ボランティアに参加された方は高速料金を免除される制度もありますので必要であれば調べてみてください(高速料金は熊本県の負担となりますので適正な使用をお願いします)

最後に被災地を撮影される方は必ず許可をとるようお願いします。

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by akira-hitahita | 2016-06-16 23:08 | ボランティア | Comments(2)

熊本地震ボランティア#1(御船町)

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4月29日の朝より広島から移動開始し、昼過ぎに熊本市に到着。
熊本城の無残な状況がTVで頻繁に流れていた為に、どんなひどい状況になっているのだろうと不安を抱えながらの車の運転。
熊本市に入る50km手前の道の駅で話を聞くと「この辺は揺れたけど被害はなかった、ここから1時間走れば被災していない家がないぐらい被害がでている」と言っていたので、断層の近辺での被害が大きいのではと思えた。
熊本市に入る手前10kmになると看板が斜めになっているのが見られ始めた。
熊本城は確かにTVのとおりひどい状況だったが道行く人達は以外と普通な感じを受けた。
熊本市ボランティアセンターで状況を聞くと9時にボランティア受付開始し被災者からの800人の要望は9時30分には締め切りとなりっている。
ボランティアセンター周辺にはボランティアに来たのだけれどボランティア活動の出来なかった人達がちらほら見受けられたので、ボランティア活動に参加される方は事前に各ボランティアセンターに状況の問い合わせを行った方がいいです。
熊本市内のビルを見ると外壁のタイルが剥がれて落下していたので、大きい地震の場合、慌ててビル内からビル外に出るのは避けた方が懸命だと思った。

ボランティアの数がオーバーフローしている状況なので、不謹慎かもしれないが九州観光に切り替える事にした。

5月1日、帰広することにした。

鹿児島から九州自動車道を上って行くと熊本県八代市から高速道路の起伏が大きくなり100km以上のスピードで走行すると車体が完全に浮くのではないかと思うほど。
震災の影響で高速道路も渋滞し、御船ICで一般道に下り熊本市を抜けようとすると国道443号線も渋滞。
御船市で高速を降り一般道を走りながら感じた事は熊本市よりも被害が大きい。
セブンイレブンの従業員に話を聞いてみろと「本震は5分~10分揺れが続き、生きた心地がしなかった」と言っておられた。
御船町災害ボランティアセンターの場所を探し、話を聞いてみると「男手が足りていない」もうこの言葉を聞くと帰る訳にはいかない。
翌日ボランティアセンターに登録し、上写真のお宅に塀のブロック撤去のお手伝いをさせていただいた。
このお宅の状態で「全壊に認定されない為に補助金や仮設住宅への入居の優先順位が下がったりと住めない状況で半壊はないだろう」とおっしゃっていた。
今まで車で寝泊まりをしていたが、余震や窮屈で眠れないので、写真の左の建物で現在は寝ているそうだ。

真ん中の写真は塀のがれきを捨てに行った時に熊本地震で発生した一般ごみ以外を持ち込む廃棄場所。膨大な廃棄物が積まれており、外部の人間が外から眺めただけでは地震の被害は解らないと思いしらされた。
廃棄場所の近くにあるお墓は倒壊して無残な姿となっていた、先祖のお墓を綺麗にしている事を思うと涙が出そうになる。

今回一緒のGrでボラんティアに参加したメンバーは神奈川・長野・大阪・佐賀・熊本といろんな県から集まっていた。
中には女の人が一人が参加しているのも見かけた。
皆、やさしい。

僕は1日お手伝いをさせていただいただけだが、5月6日まで作業を手伝う方もおり、本当に頭が下がるばかりです。

下の写真は益城町(一番被害がひどいと思われる地域)の倒壊した家。

最後に被災した方々が、一日でも早く前の生活が取り戻せるよう心から願うばかりです。
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by akira-hitahita | 2016-05-03 17:33 | ボランティア | Comments(0)