カテゴリ:ボランティア( 19 )

九州豪雨災害ボランティア#7(日田市)

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11/3・4(土・日)大分県日田市のひちくボランティアに初参加。
依頼宅はボランティアセンターから車で30分ほど移動した小野地区。
初めて小野地区を訪れましたが日田市でこんなにひどい状況の場所があったのかと思うぐらいです。
災害当時は大規模は土砂崩れで川が堰き止められ川の水が民家に流れ込み大変な被害だったそうです。
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依頼宅に到着し民家の裏側を見ると以前、ボランティアで知り合った愛知人(NPO)のメンバーさんがフェイスブックに投稿していた場所だと解りました。
今日から2日間、愛知人さん指導による裏山の土砂の撤去です。
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初日は6名での作業でしたが、スコップ作業・土嚢袋への積込み・土嚢袋を仮置場まで移動という作業を小人数で行っても全く進まない。
昼から3名追加がありましたが状況変わらず。
追加者の中には熊本地震災害ボランティアで、よく一緒になったこの方も惨状です。
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翌日は15名での作業、この日に土砂の撤去を終了させる予定でしたが、想像以上に土砂の量が多く翌日に持ち越し。
いったい何百個の土嚢袋ができたのでしょうか。

愛知人さんによると完全に終わらなくてもボランティアセンターに残作業を依頼し明日で撤退すると。
非常なようにも感じるのですが、ボランティアは土砂出しするのが目的ではなく被災された方々が元気になって出来る範囲は自分達でやっていく、あまりズルズルを作業が長引くと情が移ると、確かにそうですね。

このお宅、災害当時の被害は他同様に酷かったようで『もうこの家には住めない』とお母さんは思っていたそうです。
今は料理もしているし裏山を除けば災害にあったと思えないぐらいに綺麗になっています。
昼には料理、休憩時には果物を出していただいたりとお母さんの感謝の気持ちなのでしょうから、ありがたく頂きました。
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ひちくボランティアセンターは参加人数が少なく初日は25名、次の日は23名、ニーズは30件近くあるのですが参加人数が少ない為、少しづつニーズが増えてきている状況だそうです。
ボランティアセンターでも朝、おにぎりやみそ汁を出していただきました。
みそ汁に柚子胡椒を入れるとピリ辛になり2度おいしかったです。
この地区内は子供をよく見かけ、差し入れも住民の方から出していただきコミュニティがしっかりしているなと感じます。

妙にこのドラえもん、惹かれるんですよね。
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by akira-hitahita | 2017-11-20 20:12 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震災害ボランティア#9(御船町)

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10/14(土)熊本県御船町での約7か月ぶりのボランティア。
みんな知った顔ばかりで同窓会のような雰囲気で始まりました。
事前に引越手伝いの依頼と聞いていたのですが、実際は町営中原団地の大型ゴミの廃棄手伝い。
町営中原団地は熊本地震発生当時から1年半もの間、地盤に亀裂が多い事で立ち入りを禁じられ地域。
一気に緊張がはしります。
熊本地震発生後から手付かずの状況って?どんな状態になっているのだろう?移動バスの中では不安が募ります。
中原団地に到着すると事前に草刈はやっていた為か荒れ果てたという感じは受けなかったのですが、人がいても人気を感じないというか違和感があります。
依頼件数は6件、最終的には倍の件数が完了件数となりました。
本来なら大型ゴミのみの取り扱いなのですが約三分の一の家は11月から解体に入る為、半月しか廃棄品を出せる期間がなく実際1人で片づけを行っている家庭もあります。
そのため大型ゴミに限らず分別から廃棄までが作業内容となりました。
使用できそうな家具も沢山あるのですが、現在住んでいる場所で揃えている家具があるため必要ありません。
他チームが入ったお宅は冷蔵庫の中に死んだ虫がいたりカビもすごくて大変だったそうです。
家の中には熊本地震発生以来めくられていないカレンダー、御船町社会福祉協議会(御船町社協)の中にも町営中原団地に住まれていた方がいて柱には離れる家に対してお子さんがメッセージを書いています。
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熊本地震発生後に何度か御船町でボランティアをした時に一緒に作業した御船町社協のやさしいMさんが、まさかこの団地の出身だったとは知らず・・・もう少しやさしく接していれば・・・と反省です。

偶然から立ち寄った御船町、九州災害ボランティアの原点はやっぱりここだと感じたボランティアでした。
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by akira-hitahita | 2017-10-30 22:42 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#6(朝倉市)台風18号災害ボランティア#1(津久見市)

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10/8(日)今月より朝倉市災害ボランティアセンターは金~日のみの活動、人数も登録制の150名限定となっていますが、ちらほら知った顔も見え少し安心です。
依頼内容は庭の表面に流入した泥の除去・外回りの最終仕上げ等。
作業人数は6名、中にはスニーカーを履いたヤンキーカップルもいます。
最初は話しかけなかったのですが『どうしてボランティアに?』という疑問がわき、話してみると『彼女に連れられて来た』と。
このヤンキーカップル想像以上にテキパキと動くので気持ちがいいです。
彼氏は重労働をよくしているそうで一輪車(ネコ)に満杯に積み込んだ土砂を難なく運びながら『余裕っすよ』とおどけ『休みに汗かきたくない』とこばしています。
人それぞれで面白いですね。
このカップルが今回のボランティアでどんな事を感じたのか気になります、次回も逢えるかな?

その日は大分県中津市で飲み会があった為、久々のホテル泊。
車中泊で充分と思っていたのですが足を伸ばして寝れるのはいいですが、これも車中泊をしているから思えた事。
居酒屋では3500円であの量と質、ほんと九州の居酒屋のクオリティには驚かされます。

翌日は台風18号で被害を受けた大分県津久見市に。
津久見市から伸びる半島の先端にある保戸島(マグロの遠洋漁業基地でコンクリート住宅が多く独特の景観)を見に行こうとしたのですが保戸島が見えた途端に全面通行止め、道中にも台風被害だろうなという箇所があちこちにありました(保戸島は陸続きでないので船でしか行けない事が後日、判明)
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10/10(火)大分県津久見市は災害発生当時、市役所のグランドにも高さ1m弱の土砂が流れ込み車が埋るほどの被害を受け、台風18号で被害を受けた佐伯・臼杵市よりも復旧が遅れている地域です。
この災害で1000台以上の車が廃棄になったと聞いています。
10/10現在ひどい状況が確認出来ないほど土砂は取除かれていますが、まだまだ屋内の土砂は残っています。
本日の参加者は70名弱、報道が少ない為に参加人数も少ないのでは?という気がします。
依頼内容は畑に入り込んだゴミ・木や枝を臨時のゴミ置場に運ぶという作業です。
片づけは1時間半で終わりましたが畑に流入した土砂は全く手が付けられていません。
ご主人に『畑の土砂はどうするつもりですか?』と尋ねると『ボチボチやります』と・・・。
とても1人や2人でどうなるレベルではないので『ボランティアセンターに依頼し人手をかけないと終わりませんよ』と言っても『いや~そこまでやってもらう訳には』と・・・。
最終的には洗濯物を干しているエリアのみ除去と依頼を受けたので作業開始となりました。
ご主人を含めた5名で2時間かかって作業完了。
ご主人は塵肺の為、ゼーゼーと息をしながら作業をしていたので『無理しないようにしてください』と言っても頑張ってやるんですよね。
塵肺の話を聞くと『企業には認定がおりても個人では認定されないと・・・』やはり自分の身は自分で守れですね。
メンバー4人の中には僕が知るかぎり最高齢の83歳の方もいます、しかもボランティアは10日目。
膝を痛めているのでスコップでの土砂の除去を行っています。
息があがっているのでリーダーが軽作業を依頼したり『影に入って作業をしてください』と言うと『のけ者にするな』と。
そこまで気持ちを見せられると無理をしてはいけないと解っていても嬉しですね。
メンバーは4名(趣味でパラグライダーをやっている方・フリクションボールペンの営業の方)の小人数なので雰囲気がいいです。
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帰りがけには、ご主人が『何もあげれる物ない』といいながら庭の柿を差し出してきました。
こういう心遣いが嬉しいですよね。
車中泊の話をしていると『うちに泊まりに来い』と嬉しい申し出がありましたが、そこまでお世話になる訳にはいきませんね。

津久見市はセメントの町、採石場もセメント工場も町中にあり砕石の為の爆破前にはサイレンが鳴り響きます。
爆破音は小音でしたが昔は家が揺れるほど爆音だったそうです。
みかんも有名で『ぎょろっけ』もおいしかった。

作業終了後は10kmほど離れた『塩湯』という温泉に。
日曜日は混雑していましたが今日は平日のためか男湯3名。
ここのお湯は海水を沸かして使用していますが、夏に汗が口に入った時にしょっぱく感じる程度でボランティア後のミネラルが抜けた体には丁度いい塩分です。
お風呂の中で体の力を抜くとスーと体が浮かび上がります。
ちょっと好きになりそうです、このお湯。
試しにお風呂後にシャワーを浴びずに上がったのですが体がベトベトしないんですよね、不思議です。
建物の立地・雰囲気とも屋久島の送陽邸に似ていて感じがいいです、隣には食事処も併設されています。

夜ごはんは『大分からあげ』鳥の鮮度とお米にこだわったお弁当屋さん、安くてクオリティが高いです。
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店長さんに災害時の話を聞いてみると、被災はしたけど軽度で1日で再開し他店の仕入れを取り込んで販売をしたと。
弁当を売って『ありがとう』とお客さんから言われたのは初めてと話していました。
災害当時は被災者の方々は食糧調達にも苦労していたのでしょうね。
大分名物の話になり鳥天をまだ食べていないと話すと広島に縁のある方だったからか鳥天をご馳走してくれました。
柔らかくてジューシー、とても弁当屋と思えないぐらいおいしかったです。

10/12(木)依頼内容は床下の最終仕上げ・拭き上げ等。
作業人数は8名+追加7名。
作業人員にはベテランが多く活気はあるのですが柔軟性がなく少しギクシャクする場面もありました。
床下の最終仕上げに入ったのですが作業エリアに対しての人数が多いので他作業エリアを見てみると家族の方が道路の表面に残った土を高圧洗浄機で除去しています。
依頼内容外と知りつつもボランティアが入っている日ぐらい少しでも休んで欲しいという思いからお手伝いする事に。
道路は行政の管轄では?という気がするのですが行政側に『水道料は10/中旬までは無料としますから家回りの道路は各家庭で対応してください』と何度も言われているそうです。
なかなかそこまで手が取れない状況だったそうですが、廻りのお宅周辺の道路はすでに洗浄が完了しています。
作業途中に綺麗になっていく道路を家族の方が見て笑顔で『私は喉が弱く車が通るたびに上がる砂塵で咳が出ていた』と。
ベテラン組の方から他の作業を依頼されましたが、こんなに喜んでもらえる作業をほったらかして他の作業に入らないといけないのか?とリーダーに相談すると、しばらく考えこんだ後に継続して作業してくださいと。
それから3時間は高圧洗浄作業、おかげで綺麗になり家族の方からも喜んでもらえ、リーダーにも感謝です。
このお宅は休憩のたびに、飲み物・お菓子・果物を出していただきましたが、ここまでされると申し訳なくなります。
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by akira-hitahita | 2017-10-30 22:37 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#5(朝倉市)

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9/23(土)今回の作業場所は朝倉インター近くの多々連地区。
朝倉インター付近の平地でまだ作業がある?と思いながら多々連地区に行きました。
この地区はボランティアはすでに一旦終了していますが、NGOにより再度、作業依頼(ニーズ)を掘り起こした結果、被害のひどい他の地区がある状況で細かいニーズを遠慮していた被災者からの細かいニーズが掘り起こされ今回の依頼となったようです。
作業内容は集会所に併設されたグランドの記念碑周辺の10cm程度の土砂の除去、深さ30cm程度の側溝の泥出し、朝倉市の山側では未だにボランティアの手が入っていない地区もありますが、平地では災害当時に比べればかなり綺麗になり、こういう細かなニーズも増えてくるんでしょうね。
作業途中に民家の駐車場に敷いた砂利の間に土が入っている為に砂利ごと撤去するという依頼を受け作業開始。
隣では、ご主人が車を洗車しています。
『洗車する暇があったら一緒に砂利を撤去してよ』と若干思いながらの作業でしたが話を聞いてみると『2台あった車は水没し廃車、ようやく届いた車を今日、初めて洗車する』と、事情も知らずに不満をいだいていた自分を恥ずかしく思いました。

一緒に砂利の除去を行った小柄な女性は僕と同じスピードで砂利を除去しています。
まずスコップを砂利に入れ一蹴りでスコップを突き刺し、体を上手に使って一輪車(ネコ)に放り投げていきます。
リズムがいいんですよね、やっぱりスコップ作業もネコも力ではないですね。
このお宅は被災した後、外壁のコンクリートに穴を開け、そこから水道水で土砂を洗い流し床下乾燥後は通風孔として復旧したと。
なるほど床下がコンクリートだと、そういう処置も可能なのですね。

集会所に戻り2時半まで作業。
側溝の蓋(グレーチング)を全部外して土砂除去後にグレーチングを元に戻すと、どう組み合わせを変えても1m弱のグレーチングが余ってしまいます。
人の足が入る隙間がない為にOKとなりましたが、グレーチングは気をつけないといけませんね。
多々連地区は、この集会所を使用して10月中に例年どおりのお祭りを開く事が決定したそうで、にぎわうといいですね。

彼岸花も咲き、朝晩も寒いぐらいの気温となり季節の移り替わりを感じます。
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2週間前の車中泊時は薄いブランケットを掛ければ眠れたのですが今は寝袋の中に入っても少し肌寒く感じます。
最近、もう少し快適に車中泊が出来る安くて燃費のいい車がないかなぁ~と思いだしました。

10/29(日)今日は御船ボランティアのグループにばったり会い、杷木町古賀地区での作業。
ニーズはゲートボール場に入った深さ30cmの土砂の除去。
総勢60名ぐらいでしょうか。
今日の昼の弁当は道の駅『原鶴』に売っている唐揚げ・おにぎりが2つついて確か350円の弁当、なかなかのお味、当分、昼食はこの弁当になりそうです。
作業ではネコ担当、いかにして力を入れずに操作するを意識しての作業。
最近だいぶ力の抜き用が解ってきましたが、力を抜きすぎて積み上げられた土砂の山に敷いた板上で足を滑らせ膝を強打、幸い次の日は痛みが軽減していたので大事ではないようです。
今日も2時半までの作業、曇りだったので、このペースで作業が進みましたが晴れていたら、このペースでの作業は難しいでしょうね。
帰りのバスの中では岡山から来た人と話しましたが、金曜の夜に移動開始し土日作業、月曜から仕事、広島市よりも150kmも遠い岡山から毎週です、ほんと頭が下がります。

広島に帰る前に福岡の方からラーメンをご馳走になりました。
僕は呼ばれて来た訳でもなく勝手に来てボランティアを通じていろんな勉強をしているつもりなので『遠くからありがとうございます』と言われると照れくさいと同時にくすぐったいというか。
逆の立場になって初めて、こういう気持ちで言うんだと思うのでしょうね。
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by akira-hitahita | 2017-10-02 21:29 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#4(朝倉市)

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9/9(土)朝倉市ボランティアセンター(朝倉市ボラセン)の横には、ひまわりが元気に咲いていました。
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ひまわりが終わったら次はコスモス。

寺内ダム上流の朝倉市佐田地区のお宅。
移動中に寺内ダムを見ると湖面いっぱいに流木が浮き、代船上に乗った重機で流木を陸に、公園には山積みされた流木が4~5mの高さに積み上げられています。
このダムがなかったら下流の地域はどうなっていたのでしょう。
依頼宅に到着後、廻りを見渡すとコンクリート製の橋が流され仮設の橋が設置されていたので、それまでは手付かずの状況だったんでしょうね。
作業内容は納屋及び周辺の泥出し、家の中は手が入っていない状況で家財を一旦、納屋に移動させる為に作業を行います。
このお宅にはかまどがあり、いい雰囲気の古民家という感じです。
ここのご主人もそうですが被災者の方は何故か明るいんですよね。
日本一周をされた時の車が15mほど流されてタイヤが埋まっていますが、その車を指さしながら自慢そうに話ています。
昼より団体さんが追加され、その中には(ノバルティス医療関係の会社)御船ボラセンで一緒に活動していた方がいてびっくりです。

ボランティア終了後は知人に連れられて未だにボランティアの手が入っていない杷木町松末地区のお宅に行き、いろいろとお話を聞かせていただきました。
玄関の壁以外は流された家、台所には調理道具がそのままです。
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その方は被災直後は写真が撮れなかったそうですが、今は現状を残す為にバンバン写真を撮られていました。
被災後の重機が入っていない状況の写真を見せていただきましたが、ひどい状況ですね。
重機が流木を撤去し道路が整備された今の状況でも充分ひどいのですが、その状況ですら軽く見えるぐらいです。

このお宅のそばには赤谷川が流れています。
災害当日は自宅の二階から豪雨と頻発する雷を二階から見ていたそうで、真っ暗な中、雷で照らされた光で流される家を見ながら濁流の音、濁流に家が破壊される音を聞いていたそうです。
その状況に自分がいたら、どんな気持ちになるのでしょう?
生きた心地がしなかったでしょう。
もう少しいろいろと聞いてみたい気持ちもあったのですが、声を出すと涙が出そうで、うなずくだけで精一杯です。
途中より、ご主人の知人も参加して楽しそうに話していただき感謝です。
あの明るさはいったい何なんでしょうね?
ひとつ、ご主人が『ボランティアさんにはほんと感謝』と言っていただき、ほんと継続して来ようと思いました。

9/10(日)朝倉ボラセンに到着後に煙草を一服し列に並ぼうと歩きだすとバッタリ逢うんですよね~何度目でしょう。
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今日は赤谷川上流の杷木町赤谷地区へ。
昨日、写真を見せていただいた地区を横目に見ながら更に上流に向かい、外を眺めていると大小に関係なく谷という谷すべてが土砂崩れを起こしているように見えます。
今回のお宅はすでに泥出しが完了しているお宅ですが、先日の雨で再度、土砂が入っています。
床上5cmほどの土砂を除去、再度、土砂が入らないように水路の整備と土嚢の追加施工を行いました。
作業時間は午後2時半まで、上記の作業は午前で終了。
午後からはいったい何の作業を?という状況だったので、NGOはご主人に『梁・サッシ等に付着した土をブラシで落としたり、床面の雑巾がけを』と提案しますが、ご主人は『そこまでは~』という感じです。
昼からブラシ・雑巾掛けが始まりしばらくすると、ご主人が嬉しそうな顔をしながら『皆、民宿に泊まってもらって明日も作業してもらおうか~』と冗談半分で笑いながら話かけてきました。
よほど嬉しかったのか、そんな主人の顔を見ると『来てよかった~』と思います。
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ボランティア終了後はイベントを行っている道の駅『原鶴』へ。
出店にはやきとり屋も、豚バラ1本120円、広島の出店は豚バラ1本500円(特大ですが)なので手軽に数本食べれてクオリティも高い。
道の駅ではブドウに柿、お安めの物を買って帰りましたが充分おいしかったです。
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by akira-hitahita | 2017-09-19 22:37 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#3(朝倉市)

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災害の爪痕、トンネル内には人の背丈を超える土砂の跡が・・・。
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8/25(金)朝倉市災害ボランティアセンター(朝倉市ボラセン)のフェイスブックに明日の活動中止の記載がなかった為に22:00~広島市出発。

8/26(土)仮眠を取りながら朝倉市ボラセンに8:00到着後すぐに雨の為の活動中止となりました。
以前お世話になった杷木インター近くのNGOも活動してなく、杷木町松末地区のNGOに行こうとしましたが避難指示のため通行止め、完全に活動中止となり大分県中津市に観光に。
興味あればブログ内の『ヨーロッパドーナツガール』『羅漢寺』をご覧ください。
大分県中津市は唐揚げが有名で5ケで250円と驚きのプライス、外はカリカリ・中はジューシー美味しいです。
お蕎麦も有名で、こちらも美味しかった。

夕方には通行止めも解除されていたので前回ボランティアに入った杷木町松末地区を見に行く事に。
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まだ手付かずの家が沢山あります。

8/27(日)杷木インター近くのお宅へ、作業内容は床下の土砂出し。
15名での作業、土砂をスコップですくい一輪車(ネコ)に入れる人、ネコに入った土砂を一時置場に運ぶ人、ぬかるんだネコの通り道を整備する人と分担して作業を行います。
作業開始時はスコップとネコの分担割合のバランスが悪くスコップの人が待ちになっていましたが、時間がたてば自然とバランスがとれてきます。
しかし、まだまだ暑いですね~、油断すると熱中症になりそうです。
昼休憩はボランティアの方からカボスの差し入れがあり、カボスを直接、口に入れたのは人生初、酸っぱくて後味はほのかにミカンの味がして元気になります。
一人で参加していた大学生は広島出身という事で嬉しかった。

当初の予定だと日曜の作業終了後に広島に帰る予定でしたが『1日の作業で帰ってもいいのか?』と自問自答しながら、お風呂・洗濯・ごはんを終え、ようやく残留決定。

最近、道の駅『うきは』(九州道の駅ランキング3位)から見える風景が好きになってきています。
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この高台にいると、なんか落ち着くんですよね~。
TVもパソコンもない、薄い鉄板を隔てて空にも繋がっている、疲れた体でぐっすり眠れる、今の生活があるから余計に思うんでしょうね。
新鮮な果物・野菜もたくさんあるので広島に帰る前は買って帰ります。
車中泊をしている方はいろんな方がいて面白いです。
山口の方(うちの会社の株主と判明)、熊本市ボラセン参加時に一緒に活動したスタッフの方(投資で生活費を稼ぎながら、なんとかボランティアを続けているそう)、東京から道の駅『うきは』にテントを構え2~3日ピッチでいろんな方が出入りしているグループ。

8/28(月)杷木町東林田地区のお宅。
このお宅が作業完了すれば東林田地区のボランティアは終了だと言っていました。
作業内容は納屋や屋外の土砂出し。
僕は納屋の土砂出しを行いましたが、ネコが帰ってくるピッチが速すぎて休む暇がない、15分間の作業中に2~3度はスコップの手を止め肩で息をしながら呼吸を整えます。
昼ごはんは地元の方がボランティアの為に公民館を開放してくれていて冷たい麦茶・ナシの差し入れもいただきました、感謝。
公民館では他グループから被災写真が見つかった場合の処置方法、朝倉市で写真洗浄を行っている方を教えていただいたので次回ボランティア時にお手伝いできないかと考えています。
今回は作業時間が昼の2時半までと今までで一番長く、しんどかったですね~。
8/28中に広島に着かないと高速道路無料が破棄になる可能性があるので少しヒヤヒヤ。
でも、たかだか1日、被災された方もほぼ毎日この作業、頭が下がります。
ここでは日本一周をしながら百名山に登っている女性の方とよく話ました。
災害当日は大分にいたらしく『ボランティアに3日間参加して長崎に移動すると』小柄ですがほんと体力は半端ないスーパーガールです。
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作業終了後、朝倉市ボラセンで話していると現地の運転ボランティアをされている方が話かけてきて『広島県呉市出身なんよ~』と、他にも広島市社会福祉協議会の方も沢山いて、なんか嬉しかった。

筑後川温泉リバーサイドつるき壮⇒公式かは解りませんがボランティアに参加した方は入浴料が300円になります。
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by akira-hitahita | 2017-09-07 00:40 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#2(朝倉市)

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朝倉市杷木町に到着後ボランティアに入ったお宅に寄ってみると、
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綺麗に片付いていて少しホッとしました。

8/11(金)朝倉市ボランティアセンターは1日に1000人以上の参加者がいて、どうやって円滑にボランティアをまわしているのか?という疑問がありました。
マッチング(被災者の依頼内容に対してボランティア側が行きたい依頼を選択する)を省略し被災地区のみ選択、その被災地区行きのバスに乗り下車後に被災者の依頼内容が伝えてられボランティア開始となり効率重視です。
杷木老人福祉センターで下車後、今回は徒歩で移動。
25名が2チームに別れ片方のチームが15分作業時、もう片方のチームは休憩、作業開始前は休憩時間が長すぎると思っていましたが実際、泥出しの作業を始めると、このペースでないと集中力・体力が持たない。
依頼内容はとにかく泥出し、床をはがせば満杯に土砂が詰まっている、家の周りも全てです。
休憩中に他チームの方が泥出ししている状況を見てみると、ほんとスムーズに泥出しされていて自分の体力の無さに嫌気がします。
ボランティアに参加していつも思うのはご主人がほんとよく働いています、ほんとボランティアがきた時ぐらい休んでもらえばと思うのですが実際、被災者になってみると、そうなのかも知れません。
写真は昼休憩のみ(今回は撮影許可をもらえるほど、ご主人とお話できなかったので無し)
休憩場所の横を煙を上げながらトラックが何度も通っていきます。
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休憩時はなるべく被災者の方やボランティアの方とコミュニケーションを取るように心がけています。
今までは広島の方を見ても少し避けていた部分があったのですが、やっぱり広島弁だと話すのがとても心地よい。
福岡からのソフトバンクフォークスファン・会社の同グループの方・スコップの名手、ほんといろんな方がいます。

作業が終了し、今回入ったお宅の上流を見に行くと・・・。
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1階が埋もれている?ひどい状況です。
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8/12(土)今回の作業場所は杷木老人福祉センターからバスで15分の山手側へ移動。
知人から知り合いがいる地区は川幅が何倍にも広がり家ごと無くなったという話と写真を見せてもらっていたのですが、バスから見える景色はすぐにその場所だと解り胸が痛むと同時に何か自分の中でスイッチが入る感じがしました、ほんとにひどい状況です。
そこから更に上流に行った杷木町本村地区が今回の依頼場所。
25名のうち女性の多かったチームは築130年の酒屋さんへ。
もう一方のチームはまだ手付かずのお宅に入り1階の天井まで土砂が入っていたそうで大変な作業だったろうと思います。
この地区はNGOが2週間前から入ったばかりでボラセンの指示というよりはNGOの指示で活動しています。
NGOリーダーの挨拶がすばらしかった『ボランティアっていうのは泥出しよりも地域を元気にする事が一番の目的・・・』さすが現場第一線で動いているからこその言葉です。
この酒屋さんは近所の皆さんが角打ち(立ち飲み)をされる場所で、お忍びで芸能人の方も来られるとか『その場所を再建し地域の活性化の起爆材になれば・・・』とNGOリーダーの方はおっしゃってました。
屋内には小型の重機が入れる構造だった為に重機による泥出しが完了していて既にボランティアも入っています。
とにかく少しでも残りの土砂を取り除く、これが今回の作業内容。
本村地区に到着したのが10時、昼休憩が12時から13時まで13時30分からバスで帰路。
作業時間が少ない為に皆さん昼休憩は30分という提案をしていますが、『それでは毎日毎日くる日も作業をしているご主人が休めない』という言葉を聞いて諦めがつきました。
作業開始、男も女の方も、すごいスピードで必死に作業しています。
僕は一輪車担当でしたが、ほんとどれぐらいの土砂を運搬したでしょう?おかげで一輪車(ネコ)の操作にずいぶん慣れました。
昼休憩になり皆さんと話していると高校生の娘さんに『朝倉にボランティアに行きたい』と言われて一緒にきたお母さん、昼からの交代組の中にも東京からお母さんと娘の参加者もいました。
この年代でボランティアに参加しようなんて想像できませんでした、すごい!
昼からの交代組も昼前から合流し、この中には男子高校生もいます。
初めはネコの使い方もフラフラ、何をすれば?という感じでしたが指示を出せば若いだけあって無理しながらでも動いてくれます。
ほんとに感謝ですね。
ご主人に当時の話を聞くと『酒屋の隣に小さい川が流れていて川の増水の為に表側から泥水が入って冷蔵庫が浮かびあがり、奥さんが冷蔵庫を押さえていると今度は裏側から一気に首辺りまでの土石流で体ごと流され表の柱に夫婦二人がつかまり一命を取り留めた』と・・・、想像を超えています。
この状況を笑いながら話してくだける奥さんの強さ、ボランティア以上に作業をされているご主人の力強さ、すごいです。
災害当時に70~80km離れた有明海に遺体が流れたという話を聞いた当時はなんで?と思っていましたが、この話を聞くと想像がつくようになります。
昼休憩中に酒屋さんの周辺を歩いてみると1階が土砂に埋まったままの家が沢山あり中には玄関に『還浄』と書かれた紙が貼られているお宅もあります。
昼からの作業開始、13時30分にはバスに乗るので20分間の作業。
皆、必死です、女の方もネコから土砂を下した後はひっくり返ったネコを力任せに起こしています。
最後にご主人に『今度、遊びにきますから』と言ってお別れ、この酒屋を再開するかは、まだ解らないそうです。
ボラセンからの指示でこの地区の写真撮影はNGの為、撮影は行っていませんが必死に作業するボランティアの方やこの地区の今の状況を撮影して記録として残しておきたかった。
特に酒屋さんは再建して何年後・何十年後に訪れた時は写真を見せながらその当時の事が話せればと勝手に思っています。
帰りのバスの乗り込み出発前、地区のリーダーさんからの挨拶、最後の『・・・ありがとうございます』の言葉が涙で出ずに、こちらもらい泣き、リーダーさんなのでいろんな責任やプレッシャーを感じているのでしょうね。

今回のチーム、ほんといいチームでした。
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ボランティアに参加していると、いろんな事を感じます。
悲しみ・怒り・無気力・不安・感謝・笑顔・縁、希薄と言われる今、こんなにいろんな事を感じる出来事がどれだけあるでしょうか?
だから、しんどくても継続する事が出来るのかも?知れませんね。
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by akira-hitahita | 2017-08-21 22:05 | ボランティア | Comments(0)

九州豪雨災害ボランティア#1(日田市・朝倉市)

広島ブログ
7/15(土)の夜、広島を出発し途中仮眠を取りながら大分県日田市に到着。
日田インターを降りてすぐTVで見た災害の現場に遭遇
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走行距離は350km、熊本と比べると50km短いので少し楽。
日田駅まではナビ無しの僕でも到着できたのですが、日田駅から徒歩15分の日田ボランティアセンターの場所が解らない。
そんな時、コンビニでなんか見覚えのある眼鏡君を発見。
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日田ボランティアセンターに到着すると熊本で一緒に活動させてもらった御船ボランティアのメンバーさんも出勤。
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暑さと睡眠不足で熱中症のリスクが上がっているので今日は軽めのニーズをと思っていたのですが、御船ボラのメンバーさんに引っ張られ日田市の中で被害の大きいと言われている大鶴町に行くことに。
大鶴町の状況
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ボランティアの内容は床下に堆積した粘土状の土・庭に堆積している土砂の除去等。
リーダーさんが気を使ってくれたのか炎天下をさけ床下に入った粘土状の土(厚さ5~10cm)をスコップで除去し家入口の一時保管場へ。
その後は床下に潜る人(通称モグラ)がいないという事で助っ人としてモグラに。
開口部より粘土状の土を除去しながら2m進むと、その先は水道管が邪魔していけなくなりました。
床を開口し粘土状の土砂を除去するのか?そのままの状態で放置するのか?現段階で判断できないので作業は中止。
その後は床下に一緒に潜った大分の大工さんと一緒に床下回りのお掃除をして終了。
さすが大工さん丁寧な仕事します、また一緒に活動したいと思える方でした。
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外回りをした方は大変だったと思います。
重労働+炎天下という過酷な条件の元での作業ほんとお疲れ様です。
最後に頂いたスイカのおいしかった事、今までに食べたスイカの中で一番かもしれないです。

7/18(火)日曜日の作業で筋肉痛、1日お休みをいただいたおかげでかなり体力も回復。
今日は頑張ろうと思っていたのですが降水確率が高い為どこのボランティアセンターも休止となっていました。
1時間ほどふて寝し知人から聞いていた福岡県朝倉市杷木町に行ってみる事に。
ここはまだ自衛隊がバンバン活動されていて町中、砂埃だらけ。
日曜日に行った日田市大鶴町は川の氾濫による災害だったのですが、ここは山崩れにより床下には粘土状の土(厚さ20~30cm)道路や家周辺には1mを超える土・木・石がいたるところにあり広島の土砂災害を思い出します(広島の土砂災害よりも土石流の量は多いと感じます)
朝倉市杷木町の状況
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ボランティアセンターでは活動を中止していますが、そこに住んでいる方々はもちろん作業しています。
二軒のお宅に『なにか手伝う事はありますか?』と話かけてもあまりいい返事はもらえず(ボランティアを装った悪者もいるので仕方ありません)
そうしているとボランティアの服を着た数名の方が作業されていたので(九州キリスト災害支援センターの方々)手伝わしてもらう事になりました。
いざ作業を開始しようとすると今度は区長さんが『大雨警報が出そうなので作業を中止してくれ』と言ってきた為、作業中止、今日はボランティアするべきでない日なのだと諦めました。
帰り支度をしていると九州キリスト災害支援センターから『他のNGOの手伝いがある』と声をかけていただき、お手伝いする事に。
まずはNGOの拠点を作る為の敷地の泥出し~高圧洗浄機での清掃。
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ある程度片付いたところで隣の家屋の泥だしのお手伝い少々、で今日の作業は終了。
家屋周辺
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家屋の中の状況
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床下にはまだ取り除かれていない粘土状の土
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途中、大雨が降ってきて川が増水、川でない場所も川のように水が流れていて恐怖を感じます。
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九州キリスト災害支援センターの中には香港から4名の方がこられていて(泊まり以外は全て自腹)ほんと頭が下がるばかり香港で大きい災害が発生した時はボランティアに行かなければと思えました。

7/19(水)日田市内のお宅の外回りの掃除。
一見このお宅のどこが災害にあったのか?と思うほど綺麗なお宅ですが増水によりあふれた水が道路より低いこのお宅に流れ込み床上1mまで浸水したそうです。
概にボランティアが入って床下の粘土状の土は撤去済みなので、窓枠に残った土や網戸の掃除及び外回りの掃除を行いました。
このお宅はご主人とおばあちゃんの二人暮らしでおばあちゃんは体が悪く、ご主人一人で家の片づけをされていてボランティアを依頼されたそうです。
ボランティア終了後に気になっている床下の泥が一部の部屋しか取り除かれていない事、壁も一度汚泥が流れると中の断熱材が腐食するので一度ははがして乾燥させないとよくないという事を伝えて終了。
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今回いろんな方とお話させていただいたなかで『広島からボランティアに来られている人は多いけどなんで?』という質問を何度か受けましたが返答できず・・・。
よくよく考えると原爆投下から復興した時の血が流れているからなのかな?

今現在、広島では九州豪雨災害のTV放送は週に2・3度しか行っていませんが、まだまだボランティアの力が必要な状況が続いています。
あるボランティアさんはこの夏休みに大勢の学生さんがボランティアに入るかどうかで復旧のスピードが全然変わってくると言ってました。
少しでも早く復旧する事を祈るばかりです。

最後に今回のボランティアでお世話になった各施設。
道の駅うきは⇒広島県の道の駅と比べても地元の野菜の量が半端なく多く、しかもかなりお得、ここで買った野菜で毎日ごはんを食べたら健康になるでしょうね。
筑後川温泉リバーサイドつるき壮⇒『ボランティアに参加していただいた』と無料でお風呂を貸してくれました、感謝です。
かんぽの宿 日田⇒ボランティア参加者には無料でお風呂で提供してもらってます、感謝です。

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by akira-hitahita | 2017-08-01 22:04 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震災害ボランティア#7(御船町)

広島ブログ
11/26日 御船町での最後のボランティアに参加させていただきました。
ボランティアのニーズは7件、うち6件は引越。
まず1件目は仮設住宅(最新の仮設住宅はバリアフリー)への引越。
2件目は仮設住宅より復旧工事の完了した自宅への引越。
ニーズを見ても解るように、少しづつですが復興の道を歩んでいるなぁと感じます。
昼すぎには7件のニーズも完了し、いよいよ最後に御船町ボランティアセンターで使用していた災害復旧用資材の撤去を行いました。
ここまでくると本当に御船町での災害復旧ボランティアは終了したんんだなぁ~と、しみじみとした気持ちになります。
ボランティア終了後は今回、参加されたメンバーでの慰労会。
その前に初の湯らっくすさん、お風呂のお湯も柔らかくボランティア参加者は無料、湯らっくすさんにも感謝です。
4/16日、本震発生以来、約7か月に及ぶ災害ボランティア、御船町という町がどこにあるのかも知らなかった僕が高速道路の渋滞を
回避する為に通った町、ボランティアセンターの女性職員から『男手が足りない』という言葉を聞いていなかったら御船町での
ボランティア活動は始まっていなかったと思います。
阪神淡路大震災の時は人ごと、東日本大震災では東北までの距離、頻発する地震の事を考えると怖くて行けなかった自分がいます。
御船町ボランティアに参加させていただいたおかげで、ようやく今までの自分から少しは脱却できたような気がします。
月一回ですがボランティアに参加させていただいた事で得るものは非常に大きかった。
今、日本全国どこでも地震が起こってもおかしくない状況だと思います。
まずは寝ている場所付近には、なるべく物を積み上げない、つっかえ棒をする(熊本地震でも以外と効果があると思いました)、地震が
起こった時は、まず頭を保護する(机の下にもぐる、座布団を頭の上に)、それから揺れている最中はビルから外に出ない(外壁やタイル
が多数、落下してきます)揺れが収まって電気やガスの元栓を閉じる。
地震のエネルギーは震度1上がると33倍エネルギーは増加、震度2で33✖33倍で約1000倍のエネルギーで物を破壊していきます。
芸予地震で震度5の地震を経験しましたが今回の熊本地震は比べようのないほどの揺れで何か月も不安は日々を過ごしてきたんだろう
と思います。
ボランティアに参加されている熊本出身の方も被災者ですが、そんな不安を感じさせないところがすごい、
自分が被災者側だったらどうでしょうか?
災害ボランティアは終了しましたが、現在、復旧完了した家は何割になるんでしょうか?2割でしょうか?3割でしょうか?
また、熊本を訪れた時にブルーシートを被った家の数が一件でも少なくなっていれば嬉しいです。
人もいい、野菜もおいしい熊本にまた行きたいと思います。
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by akira-hitahita | 2016-12-25 06:24 | ボランティア | Comments(0)

熊本地震災害ボランティア#5(御船町)

広島ブログ
ボランティアのニーズもかなり減ってきた。
区切りとして各家庭にチラシを配布しニーズのすくい上げを行った為か、8/27・28ともに20名強の人がボランティアとして参加されていた。
8/27 1件目は足の不自由なおばあちゃんの家のゴミの分別と廃棄。
ゴミの中には、極わずかですが震災ゴミではないのでは?と思われるゴミもありました。おばあちゃんの息子さんも来ておられ作業中にアイスや飲み物を出して、ものすごく気を使ってくださるので息子さん達では片づけれない、なにか、その家庭内での理由があるのかな?人生いろいろですね。
2件目は少量のガレキの撤去。
8/28 1件目は瓦の業者が何故か廃棄瓦を撤去しなかった為に残した瓦を撤去するという作業。
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約10名程度で作業を進めましたが、午前中で終わりが見えない状況。午後から増員があり皆さん、ものすごいスピードでガレキの撤去をしている(この気迫はどこからと思うぐらい)、幸いくもり時々小雨の天候だった為、このハイペースで作業ができたが晴天だったら、とてもじゃないけど、このペースでの作業は無理。
なんとか作業終了し、皆、ほんとに終わったと声をあげている。
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ここのお宅では熊本の名産スイカの差し入れがあった、ほんとおいしい。
帰りの車の中では、ようやく終わったとOFFモード。
ボランティアセンターに帰ると他ボランティアが入っている家のガレキ撤去の増員に行きましたが気持ちが乗らずにダラダラ、反省です。
この家は瓦の交換が終わっている数少ない家で御船町の中でも屋根の修理が終わっている家は1割ないだろうということでした。
確かに5月の時点から屋根ブルーシートの数が減ったようには感じない。
全ての家のブルーシートがなくなるのは、いつになるんでしょう?

御船町が配布している資料を見せていただきましたが、仮設住宅に入っても家賃はかかり、家の復旧にも支援金等が出ますが、かなりの負担を被災者がされると解り、ほんとにまだまだ復興にはほど遠いと感じました。
少しでも被災者の方々の助けになればと思います。
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真ん中の彼は広島市五日市出身の売り子さん頑張って!
夜はボランティア+社協の方々も参加しての飲み会、いろんな人のいろんな人生があるんですね。
社協の方から広島の方はボランティアによく来てもらってありがたいと言っていました。
原爆投下からの立ち上がった血を受け継いでいるのか?解りませんが誇らしいことです。

9/4御船町ボランティアセンター閉鎖との情報。
作業できないお年寄りの家のみボランティア活動を行うとか、これからは心のケア等のボランティアに切り替えるとかいろいろな情報が錯そうしていますが、災害復旧のボランティアが閉鎖されるという事は僕にとっては寂しいことでもあり少しでつでも復興に近づいているという事でもあります。
高速道路の渋滞で御船ICで高速から一般道に切り替えた事から始まった御船町ボランティア、ボランティアを通じて仲間も出来、災害に関するいろんな現状のほんの一部ですが知る事もできた○
御船町ボランティアセンターにはボランティアとセンター側の垣根を下げて一緒に活動してくれ、ものすごくいい経験をさせていただき感謝です。
今まで一度も行った事がなかった熊本、高速道路でも通りすぎる事しかなかった熊本、人もいいし野菜もおいしい。
少しでも被災された方が、ほんとの意味で復興されることを願うばかりです。
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by akira-hitahita | 2016-09-04 23:07 | ボランティア | Comments(0)