島根地震災害ボランティア#2(大田市)

カメラ

5/12(土)
一件目のニーズは雨除けひさしのコンクリートが脱落している為にコンクリート片、土嚢4袋分撤去。

二件目は大田市で被害が大きかったと言われる波根地区(地盤が砂地の為、被害が大きくなったそう)の屋根ブルーシートの再施工(強風によりブルーシートが一部、剥がれている)
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午前中に下見を行い、リーダー(ブルーシート張りのベテランさん)の判断により屋根2名+地上2名では今日中に施工完了しないと判断し応援を要請。
まずはブルーシートの端に野地板をタッカー(建築用ホッチキス)で止めていきます。
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地震時に落下して原型を保っている瓦は脱落した部分に使用する可能性があるので廃棄せず取っておいた方がよいです。
棟(屋根の頂上部)は瓦が脱落しているのでブルーシートは二重に施工。
高所恐怖症気味の僕はもちろん地上班、梯子上から屋根を見ると瓦は土ぶき工法(瓦下の土の粘着力で瓦を保持)、地震により瓦は土の上に浮いた状態。

災害ボランティアセンター(ボラセン)の活動は午後3時まで、午後2時をすぎてようやく応援が到着。
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施工方法の違いや安全意識の違いで多少のトラブルはありましたが、一番の目的は誰も怪我せずに依頼者の方が安心出来るブルーシート張りを完了する事。
最後に大家さんの許可を取り、ブルーシート側面を野地板を使用して止めていきます。
午後5時にようやく完成、明日の雨に間に合ってよかった。
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綺麗に施工されています、これも皆さんのおかげです。
持主の方に『作業終了したら飲物でも』と誘われたいたのですが、遠方組は帰省の為、応援組は終了後にすぐに解散した為、僕とリーダーでご馳走になる事に。
カフェ看板左を奥に入って行きます。
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暗めの通路を通ってきたので、どんなカフェ?と思いながら入ると、
目の前には波根の海が見渡せ、最高のロケーション。
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サーフィンをやっているオーナーが海から見た時に、この場所でカフェしたいと決めたそうです。
ゆっくりとした時間が流れる長居してしまいそうなカフェは→→→Nilson cafe 
冷たいアイスコーヒーと手作りクッキーをいただき感謝です。

このお宅には今回も含めて3度ボランティアさんが来ていますが、2度は断られて大量に作ったしじみ汁の処分に困ったという話をされていました。
依頼者さんの気持ちを尊重して用意してくださった物(金銭除く)は雑談でもしながら、いただいた方がお互い気持ちがいいですね。

大田市ボラセンは4月で閉鎖とかいろんな噂を耳にしますが、未だに30件を超えるニーズ(主にブルーシート張り・崩れた塀・灯篭の撤去・墓石のズレ修正)があります。
一部地域では全ての墓石が落下していたり、家の中の物が倒壊してグチャグチャになっている場所もあると聞いています。
これからは少しづつ、そういうニーズも出てくるのかも?知れませんね。

今回、瓦の状態を見て震度5強でも瓦が落ちたり土壁が崩れたりと想像以上の被害が出ていますので自分の震度に対する認識も改めないといけないと思いました。
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by akira-hitahita | 2018-05-16 20:49 | ボランティア | Comments(0)
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