熊本地震災害ボランティア#10(御船町)

カメラ

6/16(土)
約8ヶ月ぶりの熊本県御船町でのボランティア。
家屋解体前の家財等の搬出及び分別(4軒分)が今回のミッション。
役場・社会福祉協議会(社協)・シルバー人材センター(シルバー)・ボランティアを合わせて総勢40名。
1件目は家屋からの搬出、軽トラ4台分。
とにかく暑い、最高気温32℃、広島市よりもいつも2℃ほど高い、梅雨の晴れ間で体が暑さに慣れていないので堪えます。
昼休憩に話したボランティアさんは『広島の人はボランティアによく来てますよね、広島市内の知り合いは多いんですよ』と。
この日は御船町でのボランティアを始めて2回目に逢った東広島のスーパーおじいちゃん(85歳)に2年振りに逢えて嬉しかった。
昼からは一時保管場に集めた家財等に付いた金具類(蝶番・取って)を全て外し家財等を潰していきます。
家具の布を剥がしている時に目がチカチカ、布に付着したカビ等に反応したのか?保護メガネをかけないと危険です。

夜は社協・シルバー・ボランティアで熊本市内で飲み会。
時々、逢っている人、体を壊してボランティアから遠ざかっていた人、懐かしいメンバーさんばかりで嬉しいです。

6/17(日)
4軒のうち2軒は熊本地震後からほぼ手付かず、虫やカビ等で酷い状況。
今日は昨日の時点で半分しか家財等の搬出が終わっていないお宅に入りました。
午後3時がボランティア終了時間、残作業があれば役場の方が困ることにもなり、昨日の飲み会では社協の方より寸志も頂いていたので気合いを入れないといけません。
家屋の中で一番酷い状況なのは食べ物・水がある場所、虫・カビetcは昨日から入っているメンバーさんが対応していたので助かります。
所有者の家族により事前に必要な物は持ち出されているはずだったのですが、いろんな事情があるのでしょうね、このお宅は必要な物を分別しながら同時に廃棄も行っていきます。
こういう作業を行うと普段から、いらない物は捨てて生活をシンプルにしていく必要があると感じます。
葬儀関係者の話では人が亡くなった時に本当に必要な物は段ボール1箱分だと・・・。
予想よりも順調に作業は終わり、続いて分別、軽トラックへの搬入と全ての作業が終了しました。

最後に今回、参加された方の記念撮影前の一コマ、土曜日だけ参加の方・日曜の昼に帰られた方と写真に写っていない方もいますが、ほんと暑い中ご苦労様です。
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熊本地震から2年が過ぎましたが、ここ御船町では未だに1割の方が仮設住宅で暮らしているそうです。
今回と同状態の家屋は沢山あり、危険な家屋に住み続けている方もいるそうです。
役場は次に地震が来た時に倒壊する可能性があるので家から出る事を進めているそうなのですが、金銭的な理由や、もう年だから知り合いのいる、この場所にいたいという気持ちが強いのか『次の地震が来て下敷きになっても役場のせいにはせんよ』と・・・。

帰りのサービスエリアでライターを借りたついでに話ていると『広島って、いいところですよね、この前、呉に行ったけど近くに島が有って夕日も綺麗でテンション上がって写真を連写しました。九州にないおいしい食べ物もいっぱい』と。
九州に比べて広島って物価は高いし野菜の鮮度もいまいちだしと思っていたので、九州出身の方に言われるとよけいに嬉しいです。

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by akira-hitahita | 2018-06-27 20:15 | ボランティア | Comments(0)
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