カテゴリ:ボランティア( 38 )

西日本豪雨災害ボランティア#10(呉市伏原)

カメラ
10/20(土)
呉市のボランティアセンター(呉ボラセン)のフェイスブックをちょくちょく覗いていると活動場所には知っている地名がチラホラ、大規模な災害現場でない為に、あまり注目されない地域です。
呉ボラセンが設置されている建物は2年前に建てられた呉市役所の1階。
長靴で入るのは少し抵抗あり、しかもイベントがあるらしく女子高校生がいっぱい、呉市マスコットの呉氏が歩いていたりと。
呉氏が初めて発表された時は”ださすぎ”と思っていましたが、今はなんか好きなんですよね。
呉氏が登場する呉市のPR動画ほとんどパクリですが、笑えるし、かっこいいし、クオリティが高い、呉市のいろんな場所で撮影されています。
依頼場所は呉市役所から車で5分の伏原、依頼内容は1階に流入した土砂出し。
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ブレーシート部の石垣が崩落し右側のお宅の1階に土砂が流入(写真で見えているのは2階部分)
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高さ60cmのコンクリート塀を壊して写真中央部の隙間に石・土砂が流入し1階のガラスを割って室内に。
室内に入ると重さ200kgの石が鉄製の窓枠で止まっています。
当日はおばあちゃんが一人で寝ていて近所の人に助け出されたそうです。
隙間は狭く200kgクラスの石が入っている為にボランティアでは無理と判断し、室内の土砂・土砂で壊された家財の撤去を行いました。
リーダーさんの指示で土嚢袋に入れる土砂の量は半分以下、いつもより軽く体への負担も少ないです。
休憩中にコンクリート塀に座っていると何か所か剥離して動く場所があり鉄筋が入っていない可能性も高く非常に危険です。
12名で活動を行い完了。
今回のメンバーさんは、東京から3名、大学生が3名、大学生の中には脳について興味がある方もいて、障害のある方に接したりと。
偉いですね、20代でその感性。

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by akira-hitahita | 2018-10-26 22:02 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#9(呉市安浦町)

カメラ
10/11(木)
ボランティア休暇5日目、今年度使える最後のボランティア休暇日、会社には感謝です。
広島駅出発のボランティアバス(ボラバス)に乗って呉市安浦町へ。
依頼内容は9/22に行った病院の床下の土砂出し。
以前おこなった病院の庭はほんとに土砂が流れ込んできたのか?と思うぐらい綺麗になっていました。
1チーム10名で3チームに別れて畳出し・床板はがし・床下の土砂出しを行いました。
庭の土砂は10cmだった為、床下の土砂も少なめの5cm程度。
土砂は半乾き状態なので作業はやりやすい、全ての部屋・廊下の床下完了。
このお宅の主人は外国で事業をしていて半年に1回帰広、このタイミングでの作業依頼、こういう案件もあります。
その後は1時間程度、近くの畑の土砂出しをやって終了。

10/13(土)
この日もボラバスで呉市安浦町へ。
依頼内容は畑の土砂出し。
総勢27名で対応しましたが7割完で継続に。
このお宅のお母さんはチャキチャキした方で自ら話かけてくれたり、地べたに座っていると椅子を出してくれたり、冷やしたイチジクもいただきました。
広島のボランティアで以前から感じているのは依頼者に逢う事が九州でのボランティアと比べると圧倒的に少なく感じます。
いろんな事情もあるのだと思うのですが、顔を合わせる事は重要な事のような気がします。
安浦のサテライトに帰ると新聞で読んだ全国初の聴覚障害者団体での災害ボランティアの方が『耳が聞こえません』というスカーフを巻いて手話が出来る方がサポートにつき、参加していました。
4年前の広島土砂災害の時に何か手伝いがしたかったけどコミュニケーションでの不安から断念した経緯があると・・・。
気持ちが嬉しいですね。
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by akira-hitahita | 2018-10-22 22:15 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#8(呉市安浦町)

カメラ
10/4(木)
今日は ボランティア休暇の為、確実に参加出来る広島駅出発のボランティアバス(ボラバス)に乗って呉市安浦町に行く事に。
自宅より電車で広島駅まで行き、広島駅北口からボラバスに初乗車。
大洲ICから海田大橋を渡り広島熊野道路を経由し国道34号線で安浦に行くと1時間ちょいの乗車時間。
国道34号線沿いの集落には未だに潰れた家や木材、畑には土砂が流れたままです。
家屋以外の田畑はどうするのでしょう?もとの生活に戻る為には田畑の復旧も必要なのですが・・・。
依頼内容は床下の泥出し。
依頼宅は川のすぐ側、川を見ると崩れた個所も多く依頼宅はかなりの浸水と予想していましたが、浸水は40cm。
ボランティアを含め3度床下に入っているそうで床下は完了していました。
依頼主のおじいちゃんに他の依頼はありますか?と 尋ねると『地下に物がいっぱいあるので出来れば出して欲しい』と。
昔は牛の糞があったという話なので空気が他のガスに置換されていると酸欠になり一呼吸で死亡する可能性がある為、用心は必要です。
まず泥に埋まった、おじいちゃんが大工をやっていた頃の大量の木材等を取り出し、深さ30cmの粘土層の泥出しも続いて行います。
皆で考えながら作業を進める事ができ、昼は車が通らない道路にブルーシートを敷いてみんなでご飯、いいチームです。
参加者は3名が広島市、他は埼玉・三重・福岡・宮崎。
作業は泥出しが2割完了で継続。
10名のうち5名は側溝の土砂出し、こちらも継続。

10/7(日)
10/4同様、ボラバスで呉市安浦町へ。
前回は20名でバス1台だったのですが、今日は50名でバス2台。
安浦のサテライトに到着し待機しているとバスで現地に行くと。
依頼場所はずーと行きたかった、ずーとこの目で見てみたかった安浦町市原。
バスの中では『市原の現状を知ってもらう為にSNSでの写真投稿はOKですが個人情報が特定できない配慮してください』と。
写真を撮りたい気持ちをおさえていた僕にとっては嬉しいかぎりです。
写真って難しい、相手がどう思うかを考えながら、しっかりとした考えで撮影し意思を持っておかないと。
被災地を撮って発信する事で今後の災害時にイメージがつき、亡くならなくてもいい命を救う可能性もあると思っています。
市原の状況、確かに酷い状況です。
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こういう場所に立つと震えがくるというか、何かに体が反応して不安感を感じます。
依頼内容は側溝の土砂出し。
側溝の中には大量の石が入っていてスコップ作業の疲れも増しましますが、男も女も関係なく皆、一生懸命に作業しています。
なんなんでしょうね、あのパワーは。
昼休憩は30分間、急いでごはんを食べ写真を撮りに行きます。
今まで、こんな規模の石・倒木・土砂は見た事ありません、ほんとひとたまりもないですね。
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この付近で家が全壊になったお母さんが話かけてきて『ボランティアさんにはお世話になった』と、発災当時の事や今の気持ちを聞かせてもらいました。
畑に入った土砂は5%の負担でが復旧する事が出来ると聞いて少し安心です。
市原でのボランティア作業ももう少し、後は業者さんで行う作業がほとんどです。
作業途中の側溝の状況。
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20名で対応し100m弱完了。
側溝から垂直に交わる溝にも土砂は詰まっていると思っていたのですが、2ケ所とも埋まっていなく水も流れていきます。
帰りには沢山の人が自分が作業した側溝を撮影して帰っていました。
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by akira-hitahita | 2018-10-14 14:11 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#7(呉市安浦町)

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9/22(土)
今日から2日間、熊本地震からずーと一緒に活動している御船ボランティアGrと呉市安浦町でボランティア。
広島市から呉市安浦町への移動途中のベイサイドビーチ坂では西日本豪雨発災以来の多くの釣り人の姿が目に入り少し嬉しくなります。
依頼内容は病院の庭の土砂出し、粘土層の土砂は深さ10cm。
御船ボランティアGrのメンバーは夜中からの移動後の作業ですが一生懸命です。
20名弱で対応しましたが終了せず、持ち越しとなりました。
作業終了後はグリーンピア安浦でお風呂→コインランドリーで全員まとめて洗濯→スーパーで買い出し後に呉市川尻町のお宅で宴会、まるでちょっとした修学旅行のようで楽しかったです。

9/23(日)
依頼内容は安浦駅裏の畑の土砂出し、知り合いの畑だったのでびっくりです。
20名強での対応。
作業開始時はどこから手を付ければ?という感じでしたが、そういう時は考えずに動いていれば見えてくる。
昼からは重機も入りスピードアップ。
御船ボランティアGrのメンバーは何も言わなくて各自が分散し手薄なところには応援、各自がいかに早く綺麗になるべく疲れないよう考えながら作業をしているので、とてもスムーズです。
久々に御船ボランティアメンバーが8名も揃い、少し調子に乗ってハイスピードで土砂をスコップで手押し車(ネコ)に積んでいて疲れましたが、なかなか楽しかった。
作業途中の状況、色が変わっている部分が作業終了場所、約7割完。
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作業終了後は昨日と同じパターンで行動。
夜の宴会では、このお宅の紹介者と家主さんも参加しての宴会です。
呉市川尻町のこのお宅付近でも1m近くの浸水があったと。
翌日はお礼にと庭の草むしり等、僕は10分程度作業して広島市に帰りましたが、こういう心意気が御船ボランティアGrの素敵なところ。
御船ボラGrの男性メンバー達。
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by akira-hitahita | 2018-09-30 07:25 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#6(坂町)

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9/5(水)
広島市内から坂町の ボランティアセンター(坂ボラセン)まで渋滞無し。
坂ボラセンに到着し煙草を吸っていると熊本のHさん、夜勤明けで来られたようで感謝です、あまり無理せんように。
今回は坂ボラセンより歩いて線路そばの浜西のお宅へ。
まず、驚いたのは被害が大きいと報道されている小屋浦で2mの浸水でしたが、このお宅は3m浸水している。
襖の上に飾られているお面、下半分には浸水の跡が・・・。
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ご主人も『小屋浦はひどいですね』と言っていましたが、前回の坂町植田のお宅といい、小屋浦以外もかなりの被害です。
このお宅は築90年、この辺りでは一番古く立派な柱、しかも家一軒が立つぐらいのお金をかけ修繕も行っているのですが解体すると。
『また、いつ同じ事が起こるか解らない』からだそうです。
こういうふうに自分の家から離れていく人が大勢いるのでしょうね。
作業をしていると、今まで聞こえてこなかった電車の音が『カタンコトン』と聞こえてきます。
少しづつ元の生活に近づいているような気がして、少し嬉しくなります。
依頼内容は庭の泥出し、深さは40cmでした。

TVで言っていたのですが、床上浸水の場合、床下と壁の修繕で1000万円、大規模半壊で支援金は300万円まで足しにはなるけど本人の負担は大きいですね。

9/12(水)
ベイサイドビーチ坂の駐車場をう回路としていた道路も廃止され31号線は完全復旧したのですが、広島市内から坂町のボランティアセンター(坂ボラセン)までは多少の渋滞あり、広島大橋の通行料金も100円から通常の200円に変わっていました。
今回は9/5に行ったお宅へ。
前回、家は解体するので床下の土砂は出さないと話されていたのですが、少し気持ちの変化があったのでしょうか?
床下の泥の深さは30cm、粘土層で水分を含んでいるので重いです。
メンバーは年齢層が高かく息はすぐに上がっていますが、毎日ボランティアしていると、とてもタフで尊敬出来ます。

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by akira-hitahita | 2018-09-15 09:43 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#5(広島市安芸区矢野・呉市天応)

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8/28(火)
今回は年間5日使用する事が出来るボランティア休暇を使って組合(連合広島)からボランティア募集のあった活動に参加しました。
南区のワークピア広島で受付を行うと『北野さんは黄色のビブス』と、黄色のビブスはリーダーという印。
そこからバスで安芸区矢野東に向かいます。
矢野東は被災当時、ホンダカーズに住人を含め11名の方が急遽、避難した場所、川が曲がる場所では大量の土砂が巻き上げられているようです。
依頼内容は畑に流入した20cmの土砂の撤去、すべに7割は撤去済み。
持主のおばあちゃんは近くで黙々と作業を続けています。
作業時間は猛暑を考慮して13時まで、9時半から作業スタートし10分作業10分休憩。
昼休憩は30分として作業を行いましたが作業完了せずに持ち越しとなりました。
強制参加ではないので皆さんモチベーションは高くて助かります。
組合要請の為、お弁当も出て、なかなかいい味でした。
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メンバーは11名、労金・JR西・教員といろんな企業から参加されていました。

9/2(日)
広島市内から呉ポートピアパーク(呉ポー)まで渋滞無し。
呉市天応はウインドサーフィンでよく遊んでいた友人や会社関係のお宅がある場所。
呉ポー駐車場わきにあるサテライトでマッチングを行います。
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依頼内容は床下の泥出しと聞いていたのですが、床下は既に撤去済み。
このお宅は立派な家と広い土地を持っていて空き地にはシートが貼られています。
そのシートの上の取り残した土砂が側溝に流れないよう撤去する事が今回の作業となりました。
シートを剥がしては土砂を集めシートを復旧の繰り返し、終了時間の2時半までになんとか作業完了。
天応も小屋浦と同様に山側は土砂崩れ、海側は浸水しています。
メンバーの中には天応の住人の方もいて、被災当日は車を非難させたそうですが、そこから身動きがとれなくなり、その場で1日半を過ごしたと。
この方の会社はボランティア休暇を無制限に取得でき、先日、上司よりご苦労様と言われ米5kgをいただいたと、いい会社です。

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by akira-hitahita | 2018-09-08 08:36 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#4(広島市南区・坂町)

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8/18(土)
広島市南区の被災地区、黄金山周辺は通っていた高校と下宿先がある地域。
楠那のサテライトから黄金山周辺の被災地区に行くのだろうと思っていましたが、サテライトの指示は広島港そばの元宇品。
元宇品も神社付近が崩れているという話を耳にしていたので気になっていた地域です。
元宇品で被害の大きかったと言われる神社付近は、ほぼ作業終了しているそうで今回の依頼内容は崩れた土嚢壁の修復作業。
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一旦、崩れた土嚢を取り除き、再度、積上げ、おばあちゃんの通路を確保していきます。
土嚢積みの経験者がおらず、少しちぐはぐ。
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おばあちゃんと当日の話をしていると、メンバーの中のおとなしそうな中学生ぐらいの男の子が話に参加してきました。
そこから話をするようになり親子で沖縄から来たと。
『自分から行きたいって言ったん?』と聞いてみると『行きたかったけど自分から言い出せなかった時にお父さんから『行くか』と言われた』と。
中学校1年生で、そう思える事がすごい、沖縄では学校の授業で戦争の事を教わる、そういう風土があるからでしょうか?
身銭を払ってまでボランティアに参加してくれて、ほんと感謝です。
余談ですが広島より沖縄の方が涼しいらしいです。
南区での被害家屋は約70件、そのうち行政対応は約40件、残件数は10件未満だそうですが行政対応が遅れている為にサテライト対応となる可能性もあると話されていましたが8/26(日)にサテライトは終了しボランティアも登録制に変わりました。

8/19(日)
広島市内から坂町のボランティアセンター(坂ボラセン)まで渋滞無し。
坂ボラセンより坂町植田に。
坂ボラセンと小屋浦の中間辺りから山側に上がった場所に植田はあります。
砂防ダムすぐ下のこのお宅はコンクリートで出来ていて家の山側では2階の天井まで土砂が流れ込んでいます。
坂町内で小屋浦を除いて、こんなひどい状態の場所があると思っていませんでした。
この量の土砂にもかかわらずコンクリートの柱はびくともせず、このお宅より下の家が土砂に巻き込まれるのを防いでいるように見えます。
依頼内容は1階駐車場に流入した土砂の撤去、お姉と一緒に参加です。
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お姉はこの近辺の家にも仕事で来る事があるそうで『現場を見ると胸が痛む』と言っていて、初回参加時のボラ後の電話ではスッキリとした様子でした。
このお宅は10人であと10日ぐらいかかりそうです。
メンバーの中には三重県から来られた柔道整復師の4人の方、昼休憩中は少し正しい姿勢も教えていただきました、感謝。
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by akira-hitahita | 2018-08-26 22:30 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#3(坂町小屋浦・呉市安浦町)

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8/11(土)
坂町のボランティアセンター(坂ボラセン)の前を車で通ると、麦わら帽をかぶった見覚えのある顔が。
熊本地震で度々お逢いした熊本のSさん、自主的に車の誘導をしていると。
駐車し受付に行くと、御船ボランティアGrの福岡のMさんが勝ってが解らず右往左往(笑)
お盆休みに入り県外から沢山のボランティアが入ってくれているようです。
坂ボラセンから小屋浦に向かうバスの中では前回、ご一緒させていただいた方が『膝に水が溜まっていたけどカーブス(女性専用の体操教室)で筋肉の付け方を習い膝に水がたまらなくなり、おまけに疲れにくい体になったと』
腰痛復帰の初日なので、かなり興味のある話でした。
バスの中では江田島を見て『あれは四国』と訳の解らない事を言っている人もいます(笑)
小屋浦に到着しサテライトまで歩きながら、少しづつ綺麗になっていると感じます。
サテライトのテントで待機しているとネコを押している見慣れた顔が、三重県のM君、大分で一緒に寝泊まりした仲です。
依頼内容は床下の泥出し。
このお宅はサテライトより少し上流にあり家の周辺は深いところで真砂土(サラサラの土砂)が人の頭ぐらいの高さまで達しています。
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床下には深さ40cmの土砂、上は真砂土、下は粘土とはっきり分かれています。
昼になりサテライトに帰ると、名前を呼ぶ奴がいたので振り返ると御船ボラティアGrの熊本のN君。
ほんと沢山の県外ボランティアが入っています、感謝。
作業も終了し坂ボラセンに帰るとかき氷が用意されていました。
朝、車の誘導をしていた熊本のSさんは昼で帰ると言っていたのに長靴洗浄係をしていて笑えます。
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8/14(水)
実家より安浦まで50分、混んでいないのに予想以上に距離があります。
11日に逢った御船ボラティアGrの熊本のN君と福岡のBちゃん親子、熊本地震から何度かお逢いしている熊本のHさんと簡易宿泊所を200円で提供している安浦にはボランティアの8割が県外組では?と思えるほど他県ナンバーの車ばかりです。
依頼内容は家屋周辺の溝の土砂出し、溝深さは20cm程度。
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このお宅には水深1mの水が流れ込んでいて2匹の犬は泳いで難をしのいだと・・・。
こういう動物が沢山いるのでしょうね。
作業も完了しグリーンピア安浦で無料の入浴、ゆっくり入れて湯温も丁度いい、ありがとうございます。
本日のメンバーさん。
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by akira-hitahita | 2018-08-20 20:55 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#2(坂町・坂町小屋浦)

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7/20(金)
中区より坂町のボランティアセンター(坂ボラセン)まで、う回路を通りながら1時間半、出勤時間と重なった為か混んでいます。
今回は坂町浜宮、海も近く、この平地でボランティアが必要ほどの被害は無いのでは?と思っていました。
依頼内容は屋外の土砂及び被災ゴミ撤去。
ご主人が指示を出しますが、おばあちゃんはご主人が言った以外の小さい案件を興奮気味で言ってきます。
明日までに被災ゴミ・土砂は出さないといけないと言われているそうで、ご主人も焦っていて『以前入ったボランティアさんにもおばあちゃんは無視してくれと言った』と言うのですが、おばあちゃんの言っている事も間違っていないので『おばあちゃんの案件は僕が対応します』と言って隅の土砂撤去も進めます。
おばあちゃんと話ながら作業をしていると家族に対する小言も言ってきます、溜まっているんでしょうね。
作業時間は午後3時まで、猛暑の為10分作業10分休憩、でもおばあちゃんはなかなか休憩せず、しゃべるか作業するかどちらか、タフですえね。
ご主人と作業をしているとおばあちゃんへの小言を、結局4時間作業のうち1時間は小言への対応でしたが第3者にしか話せない事、聞くのも重要な仕事です。
午後の作業を終え集会所に帰ると冷やしたタオルが用意されています。
タオルは各家庭に持ち帰り洗濯して再利用すると、もう少し大切に扱わないと反省です。
今回のメンバーの中には日本在住30年のアメリカ人の方もいます。
昼からの作業中にご主人から『押入れの片づけもしたいけど、おばあちゃんに自分でするから手を付けるなと言われた、急いでいるのに』と。
家の中を見ると畳は廃棄されていて床下は剥ぐられていない、屋外の土砂は高さ20cmなので床下にも土砂が入っている可能性があります。
家の中で休憩しているおばあちゃんに『家の中、見せてくださいね』と言い『床下に泥が入ったら、おじいちゃんが20年前に建てた家がダメになるけん床下を早く処理せんと、その前に押入れの整理をせんと床下も出来んよ』と説明すると『息子に言うて、息子が考える事じゃけん』???
息子さんを呼んで2人に再度、説明し『おばあちゃん、押入れ見てもええ』、『見てもええけど開かんよ』と、少し傾けながら押すと開きました。
2段に積み上げられたプラスチック箱の下側には満タンに水が入っています。
『おばあちゃん、この水は汚水も入っているので洗っても着れんよ』と言うとおばあちゃんスイッチが入ったのか『もう捨てて』と。
おばあちゃんの気が変わらないうちに急いで捨てます。
床板が一か所、ネジで止められていたので外すと10cm程度の泥水、土砂の堆積は極少量でした。
アメリカ人の方も『おばあちゃん、すごい、おばあちゃん』とよくフォローしてくれます。
作業終了後に帰ろうとすると誰かが『写真撮りましょう』と。
てっきりボランティアさんから発言だと思っていましたが、なんとご主人から。
皆さんいい笑顔です、これを気にもう少しだけ仲良くしてもらえたら嬉しいです。
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7/21(土)
今回は前回、作業したお宅に入ろうと思い小屋浦へ。
サテライトに向かう途中、小屋浦の中で浸水高さ2mの地域、ウインドサーフィンで一緒に遊んでいたガス屋の息子さんのお宅もあります。
一度逢いたいけど、いつも現地集合だったので電話番号は知らない、地元の人に聞くと自宅の被害もあったけどガスの復旧で忙しく自宅は手が付けられていないと。
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スコップを借りる為にサテライトに行き『前回入ったお宅に入りたい』と言うと『一か所の地域にボランティアが集中していると会議で意見が出た、今日は海側の地域を重点的に行うので入らない方がいい』と。
いろいろと内情ありますが確かにそうですね。
とりあえず様子だけ見に行くとお父さんと近所の方、二人が休憩しながら、どういう順序で片づけるか検討をしています。
一番急がないといけないのは床下の泥出し、このお宅は最低2つの部屋の床下の泥出しがあります。
床上の泥出しを行う為の通路を確保しようとしていますが道幅が狭くあまり機能しない可能性がある為、2つの部屋のうち一部屋は床下の泥出しをしても残作業の障害にはならないという結論に至りました。
あとは世間話、会社の先輩が小屋浦にいた事、よく小屋浦の浜でウインドサーフィンをしていた事、その浜は昔、海の家や温泉もある賑やかな海水浴場だったそうです。
小屋浦でも2階に泥棒に入られた形跡があり2人が捕まったとか。
以前も水害が発生した事があり石碑に記されているそうです。
サテライトに帰り小屋浦の海側のお宅へ。
依頼内容は土嚢撤去なのですが、裏側には深さ1mほどの土砂があり、こちらも撤去。
10分ごとに休憩していますが、腰も痛く熱中症も心配です。
キャシャな女の人はスコップで元気よく作業していて『力は無いけどパワーはあると』???
土砂撤去は1割程度しか終わらずに今日の作業は終了。

熊本地震から一緒に作業をしている御船ボランティアのメンバーも竹原で活動されています。
熊本地震ボランティアの時によく熊本のボランティアさんから『ありがとうございます』と言われる事があり、勝手に来ただけなのに何故?と思っていましたが、確かに自分が住んでいる県が被災したら素直にこの言葉って出てくるものなんですね。
ゲストハウスCarpeTVでボランティア参加者は宿泊料500円、詳細は電話で確認ください。
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by akira-hitahita | 2018-07-30 23:49 | ボランティア | Comments(0)

西日本豪雨災害ボランティア#1(呉市安浦町・坂町小屋浦)

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7/15(日)
西日本豪雨災害で被災した広島東湾沿岸はウインドサーフィンで遊んでいた浜が多く、とてもゆかりのある地域。
どの地域のボランティアに入ろうか迷ったあげく広サテライトへ。
広サテライトは立ち上がったばかりで運営のお手伝いとして静岡のボランティア経験者もいましたが、とても機能している状態とはいえない(広サテライトは現在閉鎖となっています)←土日運営に変更。
広サテライトから近い呉市広小坪も土砂崩れによる家屋の被害があるそうですが情報がつかみきれていない為、呉市安浦町へ派遣となりました。
安浦サテライトの参加者・運営側共に10代~20代の方が多く、駐車場にある車の台数を見るかぎり、かなりの参加者数です。
依頼内容は屋外の粘土層の土砂撤去(厚さ5cm程度)、屋内は持主が既に床板を剥がし送風機で乾燥させている状態、ご主人がこの方法でいいのか?という疑問をいだいていたので『他県の災害でも同様の処置をしています』と説明し作業開始。
20分作業10分休憩で作業を進めていきますが、途中、息が荒くなり体温も上昇していたので自主的に休憩、あまり根詰めると、すぐに熱中症にかかりそうです。
一緒に作業した男子高校生は走り幅跳びで県の上位者、にしてはつかみどころの無い面白いキャラクター、手押し車(ネコ)の運搬係を指示し運んでいる途中に『右側に土嚢が寄りすぎ』とほざくので『ほんじゃあ、左側に土嚢を追加しちゃろうか』とこきつかいながらの作業、ネコの使い方もすぐに要領を覚えていきます。
島根の息子さん(小学生)も頑張っていましたが途中で疲れていたので休むように指示。
なかなか手を止めない、男の子なので悔しいでしょうね、ほんといい子です。
お向かいの家を見させてもらうと床から1.6mの位置まで水がきていました。
昼休憩中に作業をした家の周辺を撮影、休憩が終わると各家屋に6名程度のボランティアが入っています。
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浸水した家屋はどこも川にかかる橋に木等が引っ掛かり、あふれ出たどろ水により浸水している。
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海抜が下がっているので安浦駅方面の方が被害が大きい。
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今回のメンバーさん。
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島根の親子は『失礼かも知れないけど被災した地域を見てみたかった』と。
被災した地域を見に来るだけでも全然OKだと思います、まずは被災した地域をしっかり見て自分が被災した時はどうすればという事を考えておかないと助かる命も助かりません。
行政がうんぬん言う前に自分の命は自分で守るという意識が今一番必要な事だと思います。
安芸灘大橋は通行無料、やすらぎの館は入浴無料。

7/16(月)
実家のとびしま(呉市豊島)の状況。
安芸灘大橋を通行後、う回路(標識あり)を通りながら大崎下島の大長までは行けましたが、その先は解りません。
愛媛県岡村島へは土砂崩れの為、通行止め。
想像以上に道路上には取り除かれた土砂跡が多く、中には民家?小屋?に流入しているのでは?と思う場所もあります。
島の土木会社が一生懸命、土砂除去作業を頑張っています。
とびしま方面は一部断水はあったのですが呉市・竹原市から水を引いている為に大きな断水にはならなかったと。
食料も1週間程度では大丈夫だがもう1週間長引くとやばかったと。

7/17(火)
実家を朝6時半に出発し呉市に到着したのが10時、出勤時間と重なった事もありますが想像を超えています。
10時半に坂町小屋浦に到着しサテライト付近のふれあいセンターでサテライトの場所を聞いても坂町のボランティアセンター(坂ボラセン)に行ってくれと。
もう時間もない為、坂ボラセン行きは諦め、川沿いを上流に向けて歩いていきましたが想像以上にひどい状況になっています。
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何度か通った事のある道が見当たりません。
一階が2mほどの土砂で埋もれた民家の前で話している人がいたので話を聞いていみると被災当日は屋根に上がって雨に打たれながら一晩を過ごし隣のお兄ちゃんが何度も『大丈夫ですか』と話しかけてくれたと。
『先日も親戚が手伝いに来てくれたけど何をしてええもんか解らん』
家の1階に入らせてもらうと少し斜めに傾いた柱もあり『保険屋さんの判断を待って、この家に住めそうだったら家の中の土砂撤去をボラセンに依頼して人力、可能なら小型の重機を入れて土砂出し、今出来るのは貴重品を探すぐらい、出来るかぎり休んだほうがいい』と説明すると『そういう事を教えてくれる人もおらん』と涙を浮かべ『少し安心した』と、もらい泣きしそうになります。
その後は付近で『手伝いましょうか』と2~3件に声をかけ断わられましたが、ふれあいセンター後ろにサテライトがあると判明。
行ってみると確かにサテライトがあります。
発災から間もない事もありますが、どこのボランティアセンターも情報伝達がうまく行っていない気がします。
サテライトは実質、ロハス阿蘇?の方が取り仕切っていて拠点はサテライトから川沿いを上流に上った公園内にあり昼一から活動スタートとなりました。
依頼内容は屋内の土砂出し。
屋内には床上から40cmの土砂、ご主人と息子さんを含め総勢7名、昼から2名追加したこともあり作業スピードが上がったようで皆さん『ノルマの一部屋の土砂出しが終わる目途がついた』と言っています。
坂ボラセンから派遣された3名はサテライトに迎えが2時半に来るので2時には作業終了。
一番若手の彼は2時に切り上げるのが悔しいらしく、残ろうとするのですが『明後日もこのお宅に来るのだから今日は帰ってゆっくり休んだ方がいい』と言って帰しました。
熱くていい子です。
残ったメンバーで30分ほど作業して終了後、煙草を皆で吸っている時にバケツに浮かべたスイカを発見し、神奈川から来た人に『ひろしまのスイカは中身が紫なんよ、知っとる?』と嘘をつき、その話を聞いた息子さんが近くにいた記者に聞こえるように『中身が紫のスイカが・・・』と言い出し、この紫のスイカで小屋裏に人を集めようと笑っていました。
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実際、この日、坂ボラセン経由でボランティアに入ったのは十数名、消防・警察がまだ捜索されている状況だからか全然ボランティアが足りていません。
『家から見える上流を撮影してもいいですか?』と尋ねると『どうぞどうぞ』と言うので撮影しようとするとピーズサインでカメラに割り込んで来るのでくる息子さん、あえてこの写真を投稿します。
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『こういう時こそアホな事を!』と息子さん、ナイスガイです!
この家には再度、入ろうと思います。
帰り道、神奈川の人と話をしていると偶然、同じ会社だと判明し、びっくり。
公園に帰り一服していると見たことのある顔が。
大分県日田市のボラセン代表者の方、支援物資を届けたついでにお手伝いしていると、ほんとありがとうございます。
アジアンリゾート・スパシーレお風呂+簡易宿泊所、ボランティア参加者は若干の割引があるという話ですが、実質2500円払ったそうです。

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by akira-hitahita | 2018-07-21 05:52 | ボランティア | Comments(0)